命をかけて証ししたキリシタン武将 高山右近列福式
キリシタン大名高山右近の列福式が大阪城ホールで行われ、集まった1万人を超える人々が、信仰に生き抜いた先達の生涯に触れ、祝福を共にした。 司式は教皇フランシス […]
『アメリカ映画とキリスト教』『結婚と家族の絆』『高山右近 歴史・人物ガイド』『悠遠の人 高山右近』
『アメリカ映画とキリスト教−120年の関係史』木谷佳楠著 キリスト新聞社 千780円税込 A5判 映画文化を花開かせたアメリカ。その映画とキリスト教 […]
落ち穂2月19日号
今から140年以上も前、熊本英学校の教師として、アメリカの退役軍人のジェーンズが赴任した。科学や思想の知識があったジェーンズは、広い分野で西洋文化を青年たちに […]
1月29日号落ち穂
「…地獄谷に着くと、今回は前よりももっと拷問をゆっくりして苦しめるために柄杓が用意された。男女の区別なく裸にされ縄で縛られた。岩に坐らせたり横たえさせて煮えた […]
「先祖の弾圧に涙」キリシタン末裔も会見 映画「沈黙-サイレンス-」 スコセッシ監督と握手
映画「沈黙-サイレンス-」の全国公開を前に、メガホンを取ったマーティン・スコセッシ監督の記者会見が1月16日、都内ホテルで行われた。 † † 会場に入って […]
キリシタン弾圧下の踏み絵見つかる 堺市チャペル・こひつじ「信仰の証し活用して」
大阪府堺市のチャペル・こひつじ(鷹取裕成牧師)に、京都の骨董品収集家(故人)の元にあった踏み絵が譲られた=写真上=。同教会の信徒、上田悟さんが形見分けでもらっ […]
映画「沈黙ーサイレンスー」公開 原作刊行50年 遠藤周作文学“弱者の神”を現代に問う M・スコセッシ監督作品 1月21日より全国公開
遠藤周作の小説『沈黙』(1966年刊)が発刊されて50年、アメリカ映画界の重鎮マーティン・スコセッシ監督による映画「沈黙−サイレンス−」が1月21日より全国ロー […]
『沈黙と美』刊行 画家フジムラ氏 “語り得ないもの”と日本芸術
映画「沈黙−サイレンス−」公開に先立ち、日本画を専門とする米国人アーティスト、マコト・フジムラ氏は、映画製作スタッフの要請を受け、『沈黙と美』(晶文社)を刊行す […]
『カルヴァン−亡命者と生きた改革者−』『キリシタン大名高山右近とその時代』『聖書と精神医療』
『カルヴァン−亡命者と生きた改革者−』C・シュトローム著 菊地純子訳 教文館2千376円税込 四六判 宗教改革を振り返る上で、ルターとともに欠かせないのはカルヴ […]
12月18,25日号落ち穂
今から400年近くも前の話になる。1633(寛永10)年10月18日、長崎で逮捕されたステヴァン・フェレイラ神父が棄教した。相次ぐ拷問に耐えかねた末の悲劇であ […]