11月27日号落ち穂
先日、茨木市の山奥、千提寺にあるキリシタン遺物史料館を訪れた。目的は、この地の旧家から大正8年(1919年)に発見されたフランシスコ・ザビエル像の絵画の由来を […]
キリシタン資料修復を和紙の技術で
【CJC】江戸時代のキリシタン禁制についての史料に関するバチカン(ローマ教皇庁)と日本の研究グループによるワークショップが10月5~6日、バチカン図書館などで […]
1月21日全国公開 遠藤周作の小説を映画化 神の沈黙とは? 「沈黙-サイレンス-」記者会見開催
マーティン・スコセッシ監督といえば、上映反対運動まで起こった、イエス・キリストを悩める人間として描いた「最後の誘惑」の監督である。その彼がなぜ遠藤周作の作品を映 […]
天正遣欧使節の絵を発見
【CJC】九州のキリシタン大名、大友宗麟・大村純忠・有馬晴信の名代として16世紀後半にローマに派遣した天正遣欧少年使節。彼らが1585年に当時のローマ教皇グレゴ […]
オピニオン:稲垣久和氏 都知事選とこれからを考える “為政者頼りでない愛の実践を”
7月31日、舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選があった。初の女性都知事として小池百合子氏が当選した。女性の視点からの政策実現は確かに大いに期待できる。自民党 […]
すべて失った後は手遅れ 今からでも信仰の武具を 寄稿・日本キリスト改革派教会大垣教会牧師 辻 幸宏
第二次世界大戦中、日本はアジア諸国に侵略戦争を行い、現地の人々を虐げ、日本の教会もそれに協力してきた。それにも関わらず主なる神さまは、戦後の日本に、戦争放棄・基 […]
キリシタン研究・近放伝に貢献 神田宏大氏逝去
キリシタン研究家として知られ『河内キリシタン人物伝』『野崎観音の謎』などの著書がある、大阪府大東市の単立・野崎キリスト教会牧師で近畿福音放送伝道協力会(近放伝) […]
落ち穂
1869(明治2)年、アメリカン・ボードから派遣されたグリーン宣教師夫妻は、東京築地のホテルに投宿中、ホテルに出入りしていた貸本屋を業とする市川栄之助と出会った […]
『天晴れ!ぶれなかった人たち 日本史クリスチャン人物伝 』
2ページ半ほどの長さに人物の人柄と人生のハイライトが凝縮されている。デボーション冊子『月刊 マナ』に連載された人物伝をもとにまとめた。それぞれ著名な偉人であるが […]
五島に移住決意 作品を制作し続け 闇が深いほど光は輝く 光の美術家 鈴木元彦さん
「闇が深ければ深いほど、光は強く輝く。主イエス・キリストの光は、闇を抱えているどんな人にも照らされています」。そう語るのは、神の光を伝える作品を制作している「 […]