地域に融和が生まれた--全焼から再建されたエクレシア・キリスト福音教会
2013年10月7日午後10時30分頃、原因不明の突然の教会堂火災で全焼した、鹿児島県出水郡長島町の単立エクレシア・キリスト福音教会(古田勇牧師)のレインボーチ […]
第14回国家晩餐祈祷会 川平朝清氏講演(上)--きわめて不条理な天皇の軍隊
4月25日、東京・新宿区の京王プラザホテルで開かれた第14回国家晩餐祈祷会でテモテへの手紙第一2章1節から「願い、祈り、とりなし、感謝」の題でメッセージをした、 […]
<落ち穂>キリスト教徒の主役が続くNHKドラマ
現在放映中の大河ドラマ「軍師官兵衛」。主人公の黒田官兵衛がキリシタン大名であったことは、日本側の資料にはない。福岡県朝倉市にある円清寺には、官兵衛の業績を記した […]
<落ち穂>黒田官兵衛と高山右近の出会い
「私はキリシタンの国を造りたい。デウス(神)を信じ裏切りや憎しみのない国でございます」。初対面の官兵衛に高山右近はそう語りかけた―。大河ドラマ「軍師官兵衛」11 […]
レビュー Book:『天を想う生涯 キリシタン大名 黒田官兵衛と高山右近』守部喜雅著(フォレストブックス、四六判、1,200円+税) 評・奈良献児
両者なりのキリシタンの姿勢 キリシタン大名であった高山右近と黒田官兵衛はほぼ同時代に生きた者同士であった。しかし、1587年に豊臣秀吉から出された「伴天連追放令 […]
<落ち穂>日本人と葬式
月刊誌「百万人の福音」4月号が特集で「どうする? お墓の問題」を取り上げている。中でも、元僧侶の松岡広和牧師のお墓に関するQ&Aは、日本の精神風土の闇の部分に迫 […]
河内キリシタン研究会発足--関西のキリシタン研究に意欲
河内キリシタン研究会(神田宏大会長)の発足式が、2月11日に大阪府大東市に新たにできた同研究会研修センターで開かれた。 『河内キリシタン人物伝』『野崎観音の謎』 […]
<落ち穂>バチカン図書館と日本の歴史資料研究機関がキリシタン共同調査へ
1月15日、ローマ教皇フランシスコはバチカンでの一般謁見で、長崎・浦上の潜伏キリシタンに言及し、250年にわたって自分たちで洗礼を授け信仰を守り続けたことを「模 […]
葬儀特集 戦国時代 人々に感動を与えたキリシタンの葬儀
日本では、古くから死者の葬りの式と埋葬は、仏寺が受け負っていたと考えられていますが、戦国時代、信長や秀吉の時代にはその習俗はなく、仏寺でも平民の葬式をするように […]
レビュー BOOK:『キリシタン官兵衛 下巻』雑賀信行著(雑賀編集工房、1,470円税込) 評・山口陽一
宣教師資料から甦る官兵衛 NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」が岡田准一の人気と相まって好調のようです。ドラマ初回では、若き官兵衛が堺でルイス・フロイスの説教を聴くシ […]