民族礼拝学の可能性 文化を適切に礼拝へ用いる EA YLG分科会から(上) 「芸術」
3月に開催されたローザンヌ世界宣教運動(以下ローザンヌ)東アジア次世代リーダー大会(=EA YLG、7面に関連記事)は、多様な働きやテーマと出合う機会になった […]
福島の宣教を神学する 須賀川シオンの丘で神学教育講座
原発事故、津波、震災の被害を受けた福島県では、従来から牧師不足、高齢化などの課題も抱えていた。目の前の課題を広い視野でとらえ直そうと、須賀川市の須賀川シオンの […]
“消費に変化もたらすライフスタイルを” 環境NGO石原氏 神学基盤に語る
環境問題が世界的に喫緊の課題となっている現在、キリスト教会はいかにこの問題をとらえ取り組むことができるか。日本ローザンヌ委員会は5月14日、石原謙治氏を招き、 […]
AGST/J30周年 東北学院・佐々木院長講演 世界と日本での役割増す
「アジアの人はアジアで鍛錬する」というビジョンで1987年に設立されたAGST/J(Asia Graduate School of Theology / Jap […]
「アジア・メディア宣教カンファレンス」東京で開催 団体超え神の国建て上げる協力
情報テクノロジーや移動手段の発達とともに、グローバル化した宣教協力が推進されている。日本においても、戦後以来、国際的なメディア伝道の働きが展開してきた。近年ア […]
第6回日本伝道会議記録、 2023年へのロードマップ出版 『痛みを担い合う教会』も
昨年9月に神戸市で開催された、第6回日本伝道会議(JCE6)の講演、主要プログラムと次回(JCE7)2023年への指針を収録した『再生へのリ・ビジョン 次の伝 […]
「共謀罪」法成立 「神の国」望む使命考える
「共謀罪」(テロ等準備罪)を含んだ「改正組織的犯罪処罰法」は参議院で深夜をまたぎ審議され、6月15日朝採決され、成立(7月11日施行)した。国会内外の議論では […]
「軍民両用研究」助成が 平和、学問の自由侵害 日本学術会議声明から
日本国憲法が保障する平和主義、思想・良心・学問・言論の自由は、日本の研究者たちが、戦前の反省を踏まえて堅持してきた。だが近年、この土台が揺らぐ事態が起きている […]
芸術は「未開発の資源」 連載 アートが描く「現実」⑤最終回 展示「七つの詩〜あれから6年 僕らがみているフクシマ〜」から
早矢仕宗伯さん(東京武蔵野福音自由教会牧師)は、インタビューの最後に、「芸術は未開発の資源」と語った。これは国際的な宣教運動、ローザンヌ運動のケープタウン決意表 […]
困難を抱える人とより良き社会を 小児医療の地域包括ケアを展開 医療法人稲生会 代表 土畠智幸さん
“包括的”にとらえること 日本で難病を抱えた子どもの割合は増加している。患者、支える家族の負担は大きい。自宅での療養とともに、地域での協力ができないか。札幌市 […]