日本人のトラウマと隠された信仰
遠藤周作著『沈黙』出版50周年にちなみ、マイケル・スコセッシ監督の映画「沈黙─サイレンス─」が上映され、そのプロデュースに加わったマコト・フジムラ氏の『沈黙と […]
『沈黙と美』刊行 画家フジムラ氏 “語り得ないもの”と日本芸術
映画「沈黙−サイレンス−」公開に先立ち、日本画を専門とする米国人アーティスト、マコト・フジムラ氏は、映画製作スタッフの要請を受け、『沈黙と美』(晶文社)を刊行す […]
日本画家マコト・フジムラ氏 『沈黙と美』刊行
日本画を専門とするアーティスト、マコト・フジムラ氏は、映画「沈黙−サイレンス−」のプロデューサー補佐の依頼を受け、関連書籍『沈黙と美』を執筆した。12月には日本 […]
生成的に力尽くして 連載 「文化ケア」と教会 第3回
マコト・フジムラ氏は「文化ケア」の方法を、「Generative」(生成的)という言葉に凝縮している。Generativeから文化、教会、教育について見ていきた […]
回復と平和をもたらす 連載 「文化ケア」と教会 第2回
「現在の時も過去の時も たぶん未来の時の中にあり、 また未来の時は過去の時に含まれる…」 T・S・エリオット『四つの四重奏曲』「バーント・ノートン」(森山泰 […]
新連載:「文化ケア」と教会 第1回 断絶した世界 つなぐ力
−−まだ貧しかった時代のある日、妻が花束を買ってきた。私は「食べ物もないのに!」と思わず声を荒げた。すると妻は答えた。「魂のための食べ物も必要です」と。皮肉なこ […]
回顧と展望 原爆投下から70年
原爆投下70年を迎えた広島、長崎の教会は、共同で声明を発表し、被爆地の痛み、非戦・平和の思いを核廃絶・原子力利用全般への警戒とともに述べた。8月6、9日それぞれ […]