憲法特集 「戦争と改憲」ーキリスト者の視点で考える
改憲の動きや議論は近年強まっていたが、ウクライナ侵攻による戦争のリアリティー、東アジア情勢の緊迫などを受けて、拍車がかかっている面もある。 国のかたちとは、平和 […]
立憲主義の「神学的伝統」を「日本的伝統」が理解できるかが鍵 寄稿・稲垣久和(東京基督教大学名誉教授)
稲垣氏 自由・民主主義・人権の普遍性 稲垣氏の関連記事はこちら コロナ禍と侵攻で 改憲推進に拍車 1947年施行の日 […]
衆院選終えて「教会は受肉の創造神を語れ」 寄稿・稲垣久和
今回、10月31日衆院選の投票率は56%を下回り、相わらず低かった。いくら国民主権の民主主義を採用していても半数近くが選挙に行かない。その弱点がこの9年間の自公 […]
稲垣氏「コロナ惨禍をどう受け止めるべきか」 「いのちより経済」優先への警告では? キリスト教葬儀プランナー養成塾@オンラインサロン
東京基督教大学(TCU)国際宣教センター キリスト教葬制文化研究会主催による「キリスト教葬儀プランナー養成塾@オンラインサロン」の第4回目が10月11日に開催。 […]
「第二の敗戦」は「日本型新自由主義」 寄稿・稲垣久和(東京基督教大学特別教授)
五輪で分断露呈 東京五輪強行実施、新型コロナウイルスのデルタ株急速拡大期にスポーツの国際一大祭典が終わった。2013年9月の招致の時点から様々な黒い霧に覆われた […]
「敵対」超えて「創発」へ 公共、芸術を考える 「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答⑥
「公共」について、本連載にかかわる部分を、哲学、政治学、神学の観点で、いくつかの書籍から整理してみよう。 公共性とその課題についての全体像は齋藤純一著『公共 […]
「公共性」の忖度こえて 公共、芸術を考える「不自由」とコモンズ(共有地[知])への応答④
対話の新しい回路つくる シアターコモンズ’20の二つ目のトークイベント「芸術と公共」を見てみよう。アーティストの卯城竜太氏(Chim↑Pomメンバー)は、「オ […]
回顧と展望2019・AIは宗教心を持てるか
目覚ましい技術発展により人工知能(AI)が自由意志を持つのでは?という議論が盛んになされるようになってきた。人工知能美学芸術研究会は5月に「AIは宗教心を持てる […]
宗教者、美術家、数学者ら議論 稲垣氏も登壇 人工知能(AI)は神を信じられるか
人工知能(AI)は人間の宗教心に迫るか。人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)による講演会が、「宗教と数理脳」のテーマで5月2日、東京・新宿区のウェスレアン・淀橋 […]
開かれたキリスト教葬制文化を目指して TCU実践 神学講習会
「日本宣教におけるキリスト教葬儀−未信者に開かれたキリスト教葬制文化を目指して−」をテーマとした「第一回実践神学講習会」が、7月19〜21日、東京基督教大学( […]