韓国セオゥル号沈没事故:運行会社経営は異端クオンパ系列企業--放縦教義が事故原因に関連か
韓国南西部の珍島付近で4月16日、大型旅客船セウォル号が沈没した事故で、客室を増設した改造や大幅な過積載が転覆につながった疑いが強まっている。そうした中で、運行 […]
憲法特集 変わってゆく この国の中で--国会で猛烈に進む戦争準備 記・星出卓也
主の民は「国益」から解放を 国を守る歯止めが決壊する危機 6月22日までの186回通常国会で戦後日本が守り通してきた大切なものが、猛烈な勢いでひっくり返されよう […]
憲法特集 平和憲法が守られるために--岩手靖国違憲訴訟の経験から 記・渡部敬直(高岡バプテスト教会協力牧師)
私は現在70歳であるが、クリスチャンになって58年が過ぎている。およそ60年近いクリスチャン生活の中で信教の自由、人権、平和などの憲法の危機として現在の安倍内閣 […]
憲法特集 戦争しない憲法 みんなで広めて--「憲法9条にノーベル平和賞」推薦受理を報告
戦争の放棄、戦力の不保持を定めた憲法9条を保持する日本国民をノーベル平和賞に推薦した「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会に4月9日、ノルウェー・ノーベル委員 […]
野田和裕さん([株]創世 ライフワークス社代表取締役)[上]--関東の地で一歩踏み出そうと
「葬儀は故人を葬るという部分も重要ではありますが、それに合わせ、遺された私たちのためでもあり、生きている者がこれからをどう真剣に生きていくかを、改めて意識する場 […]
<サーバントリーダーシップ>[9:最終回]愛のリーダーシップが市民権を得てきた 記・真田茂人
先日、日本におけるサーバントリーダーシップの普及に取り組んできた私にとってうれしいニュースが流れました。 3月11日、ユニクロの柳井会長兼社長は従業員約4千10 […]
第3回「東日本大震災国際神学シンポジウム」抄録[9]--災害が教会に教えること 発題者:デービッド・ボーアン
弱者は長期的被害を受けやすい 残念ながら、災害時にどのようにこの(地の塩・世の光としての教会の)使命を果たすべきか、について歪みをもたらす二つの要因が存在します […]
第4回アジア青年キリスト者大会[7]--壁を越え、神の国を建てる
東アジア青年キリスト者大会では、「壁を越えること」を目指した祈りが随所であった。 2日間の早天祈祷会は東京・荒川区の東京日暮里国際教会を牧会する宣教師の朴樹民氏 […]
レビュー Movie:「朽ちた手押し車」(5月3日公開)
重い認知症と難病の両親 その介護を支える家族愛 認知症のことが、まだ一般的に“ボケ”“痴呆”といわれていた30年前。1984年に製作された作品だが、家族のなかで […]
レビュー Book:『市場倫理とキリスト教倫理』J・J・フラーフラント著(教文館、2,808円税込)--聖書的な生活の質求める経済倫理 評・東片敬信
本書は、オランダのティルブルグ大学経済学部教授、J・J・フラーフラント氏によって著された名著だ。大学で経済倫理学を講じてきたが、いつかこのような書物に出合うこと […]