寄稿:渡辺はま子さんの死は脆弱性はゆえか--東電原発事故と自殺の因果関係に福島地裁判決 記・住吉英治
11年7月1日、渡辺はま子さんが自殺した。それも焼身自殺という痛ましくも衝撃的な死であった。 同年6月、はま子さんは計画的避難地域になった川俣町から福島市の […]
<秘密保護法の時代に 問われるキリスト者の生き方>市民が民主国家をつくる--「特定秘密保護法と国民はいかに戦うか」 発言者:星出卓也
日本の宣教史を再考する場としての、第22回信州夏期宣教講座(同実行委員会主催)が、長野県上田市の霊泉寺温泉中屋旅館を会場に8月25〜27日に開催され、全体テー […]
<秘密保護法の時代に 問われるキリスト者の生き方>平和の王国実現に命かける--「朱基徹牧師のキリスト王国論」 発言者:野寺博文
野寺博文氏(日本同盟基督教団赤羽聖書教会牧師)は「朱基徹牧師のキリスト王国論と今日の闘い」と題して、戦時下日本の神社参拝強制に抵抗して殉教した朱基徹牧師の終末 […]
<秘密保護法の時代に 問われるキリスト者の生き方>軍事大国化に危惧--平和を求める8・15集会
敗戦から69年目の8月15日、埼玉県和光市本町の日基教団・埼玉和光教会で「2014年 平和を求める8・15集会」(日本基督教団埼玉地区社会委員会主催)が開かれ […]
<秘密保護法の時代に 問われるキリスト者の生き方>靖国参拝、原発、沖縄基地問題にキリスト教界から見解・声明を発表
各教会団体が出した平和問題への声明。日本基督教団奥羽教区は「教会と国家」セミナー宣言を、JECA全国社会委員会は靖国参拝、改憲、原発問題について見解を、日本聖 […]
神の国の種 芽吹いて[6]--ひとりの人を救うことが原点 記・三浦三千春
ひとりの若き修行僧が比叡山を出奔し、湖を渡って近江八幡まで来た。大正初めのことである。 遠藤観隆という無一文の僧は疲れ果て、無人の小屋に身を休めた。 そこはヴォ […]
旧約知恵文学-神のかたちに生きる民[9]--父の訓戒への従順が、人を美しく飾る 講師・鎌野直人
知恵と人 それでは、「知恵の初めはこれである、知恵を得よ。あなたの得たすべての財産をかけて、知性を得よ」(箴言4・7)と語られている人は、この世界でどのように歩 […]
安田 諭さん(牧師、NPOアガペハウス理事長)--愛と希望を「紅海の塩」に託して
「この塩ほど肉を美味しくさせる塩は他にない」。料理人や焼肉店のオーナーなど、塩に強烈なこだわりを持つ人たちから圧倒的な支持を得ている塩がある。「イスラエル・紅 […]