効率主義から静寂・観想へ 分科会〈現代を潤す霊的財産〉
分科会「現代を潤す霊的財産:東方教会、カトリック修道会などの培ってきた霊的財産に学ぶ」は、シオンの群れ教会(東京・中野)の牧師で、聖契神学校で教鞭も執る吉川直美 […]
安易な〝赦し〟が性暴力の温床に 分科会でも教会の誠実さ問う
第6回日本伝道会議では総合プロジェクトの中に「教会の誠実さへの変革」が挙げられた。教会が成功指向や性・金銭・権力の逸脱から守られ、謙遜と誠実と質素へと変革し続け […]
神学的かつ実践的に霊性育む書
本書は、教会的現場で考え抜かれ、教会的現場のために記された書。神学的でありつつ、同時に実践的であり、教会の霊性を育む書である。牧師・神学生のためだけではない。一 […]
定点観測し続けた「預言集」
福島原子力発電所の爆発事故、過酷事故が現実となった直後、繰り返し人々の口から発せられた2つの言葉がありました。1つは「想定外の事故だった」、もう1つは「原子力ム […]
『世界宣教は だれのもの? -激動の東欧から何が見えたか-』石川秀和著
1990年代の共産圏崩壊は、世界史的にも教会史的にも大転換だった。本書は、その時期の東欧宣教に赴いた石川一家の記録。激動の混乱と貧困にあえぐルーマニア、内戦の傷 […]
『ルターから今を考える -宗教改革500年の記憶と想起-』
「一五四六年二月十七日水曜日、厳しい冬の寒さがドイツ中を覆っている季節であった…」。冒頭ルターの命日前夜の克明な描写は宗教改革者たちの詳細な記録に基づく。ルター […]
『揺れ動く時代におけるキリスト者の使命』『現代に生きる信仰告白』『直島の小さな教会』
『揺れ動く時代におけるキリスト者の使命−日本はどこへ行き、私たちはどこに立つのか?−』中村敏著 いのちのことば社千512円税込 A5判 第1部戦争・平和につい […]
教育の原点は愛と夢を引き出すこと
日本のテレビ・トーク番組「EXE」(タイトル標記はEXILE。2010年放送)に出演し、EXILEのATSUSHIともデュオでレコーディンした香港の人気歌手で女 […]