不条理に満ちた人の世だけど 幸せの扉は街角の塀にもある 映画「皆さま、ごきげんよう」 イオセリアーニ監督に聞く
旧ソ連のグルジア(現ジョージア)出身で完成作品の公開上映禁止が相次ぎ、1979年にフランスへ移住したオタール・イオセリアーニ監督の最新作「皆さま、ごきげんよう」 […]
人身取引座談会 この子売られていくんだよ この問題に出合ってしまった以上、自分がやらないと
司会者 なぜ人身取引問題に関わるようになったかを含め、自己紹介を。 坂本 人身取引被害者サポートセンター ライトハウスの事務局長をしております。大学卒業後、大手 […]
人身取引問題座談会 山 岡「見えにくくなっている〝奴隷〟」斎 藤「知らずにネットで巻き込まれ」坂 本「日本は自己責任論が強い」東 方「経済の価値観変えないと」
司会 現代の人身取引の問題の特徴について。 山岡 私たちは人身取引を現代の奴隷制と呼んでいますが、では何が奴隷なのか。まず、自由が無い。支配している人の利益のた […]
29人の赤ちゃん 養父母のもとへ 長崎県 いその産婦人科 磯野 潔さん 産みの親、育ての親 双方の幸せ願い
胎児もかけがえのないいのちであることを覚え、予期しない妊娠をした人を助け、中絶防止、養子縁組の相談、啓発、中絶経験者へのフォローなど、1984年以来、キリスト教 […]
100万の味方与えられた 小さないのちを守る会代表 辻岡健象
すべての造られた者に福音を! との主の命令に従うとともに、地の塩、世の光となって、キリスト者の社会的使命と責任を果たすために、1984年、わが国で「小さないのち […]
伊東市在住の山本さん シカ食害から守り森林再生を 天城で環境保全活動 キリスト者として被造物管理責任果たす
今、伊豆半島の天城高原では、鳥獣の保護規制や狩猟家の減少で、シカが年々増加している。その数は適性頭数の約100倍に相当するという。そのため伊豆半島では、シカの食 […]
第6回日本伝道会議プロジェクトからアクション 「福音に生きる持続可能な社会」をめざすコンソーシアム発足
2016年9月に兵庫県神戸市で開催された「第6回日本伝道会議」のプロジェクトの一つ「持続可能な社会の構築」のメンバーらを中心に「『福音に生きる持続可能な社会』を […]
見えるものより見えないものを 55年目を迎える障がい者支援施設「止揚学園」
「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。 」(Ⅱコリント第4章18節) […]
N・T・ライトの 神学とは 》52 中澤 啓介 第4章 創造について すべての被造物が神の創造をほめたたえている
15.詩篇の創造描写 古代イスラエルにおいては、多くの創造伝承が伝えられています。自然を通して神を知り、その創造者をほめたたえることは、信仰にとって最も基本的な […]
聖なるキリスト者から犯罪者まで ドストエフスキー世界の実存克明に
評者があらゆる新刊に優って待ち焦がれているのが、某出版社が続々刊行するドストエフスキーの新訳だ。深さ、面白さ、狂気、そしてキリスト教的美しさにおいて比類なき傑作 […]