山崎龍一著『教会実務を神学する』教会の言葉で事務管理を 第8回首都圏宣教セミナー(最終回)
「第8回首都圏宣教セミナー」(OCC首都圏宣教推進協力会主催)=5月22日、オンラインで開催=は、主講師の山崎龍一氏(お茶の水クリスチャン・センター〔OCC〕常 […]
KGK70周年記念大会 草創期以来の卒業生・主事、現役学生が一堂に 福音に生きる“礎”を継承
戦後の学生伝道に従事してきた、キリスト者学生会(KGK)が今年創立70周年を迎えた。この記念大会が11月3、4日に東京・世田谷区の玉川聖学院で開かれた。「AL […]
ホーリネス100周年記念集会 「同根」一堂に 「苦難の恵み」現在にも意義
今年500年を迎えた宗教改革記念日10月31日は、東洋宣教会ホーリネス教会誕生から100年の記念日でもあった。大正(1919年)、昭和(1930年)2つのリバ […]
TCU学長・小林高徳氏が急逝 大学改革、アジア神学教育を牽引
東京基督教大学(TCU)学長の小林高徳(こばやし・たかのり)氏が、アメリカ出張中の10月23日に心筋梗塞で倒れ、集中治療室で治療を受けていたが、24日午後9時 […]
良き訪れをたずさえて 〜地域の福祉を担う 第38回「世のために存在する教会」(下2) 井上貴詞 東京基督教大学国際キリスト教福祉学科キリスト教福祉学専攻准教授 宣教の社会倫理への渇望
地域で暮らすために 地域の牧師会、30近い教会の教派を超えた協働により立ち上げた認知症者グループホームは、100坪の土地に定員9人の1ユニットであった。すぐ […]
厳格な神学こそ、自信をもって懐開ける 『改革教会の伝統と将来』評・青木義紀
改革派を誤解している人は多い。厳格な神学に拠って立つ閉鎖性と排他性を特徴とする教条主義のように捉えられている。 確かに厳格な神学に立つ。しかしそれが必ずしも閉鎖 […]
『聖書 新改訳2017』刊行 “教会のわざ”として完成
聖書の中心性を回復させた宗教改革から500年。この年を記念して『聖書 新改訳2017』(以下『2017』)が発売された。『聖書 新改訳』(1970年)の編集方針 […]
良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う 第37回「世のために存在する教会」(下1) 井上貴詞 東京基督教大学国際キリスト教福祉学科キリスト教福祉学専攻准教授 個の教会を超えた信徒協働
神の国の地平に 1980年代に地域の障がい者と共に生きる歩みをグループホームというかたちで具現化したF教会とそれを支えたH市の牧師会。それは明らかに先駆的な […]
地域の苦悩に耳を澄ませる 第36回「世のために存在する教会」(中) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
保育所立ち上げる D牧師が40年以上前に神学校を卒業して派遣された地域は、農業が盛んな養蚕の町だった。広大な畑を前にして「ここで開拓伝道ができるだろうか」と […]
事務職員も献身 立ち位置が明確に 社会保険労務士アスリート事務所代表 日本ウォーキング協会認定ウォーキング講師 富所正史さん(下)
教師の未練に苦しむ 1986年4月、富所正史さんは、東京・国立市にある東京基督教短期大学(TCC)=東京基督教大学(TCU)の前身=の事務職員に就職した。悩 […]