「最も小さな者たち」大切にする栄光病院のホスピス 聖書が生きて働くこと感じる
写真=ホスピス棟のロビー。奥が「栄光の間」 福岡空港近郊の住宅街にある総合病院栄光病院。「最も小さい者たち」を大切にするマタイ25章40節を建院の精神とするキ […]
良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う 第56回「公共圏に扉を開いて」(下、最終回)
いのちの終わりについて語る 人生のエピローグ 多死社会に突入し、人生の最終章における生の選択という課題がクローズアップされている。2020年に独居高齢者は70 […]
“キリスト教土台の客観的治療を” 日本におけるスピリチュアル・ケアの課題 『天国で神様に会う前に済ませておくとよい8つのこと』著者田頭氏に聞く
体力や記憶力が衰え、今まで出来たことが出来なくなっていく。老後は人生の「下り坂」なのだろうか。今年『天国で神様に会う前に済ませておくとよい8つのこと』(東邦出 […]
涙を食べ、苦しみを分かち合う 第48回「がんに苦しむ人に寄り添う教会」(中) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
出会いのめぐみ がんの当事者や経験者が多いD教会。F牧師は、その中でも肺がんを告知されていたL兄と顔を合わせる機会が多かった。たまに呼吸苦が出ても、日常生活 […]
第5回東日本大震災国際神学シンポジウム4 災害対応チャプレンの働き〜神のかたちへの回復に向かって
私は災害支援組織クラッシュジャパンを通して、災害支援活動、特に心のケア、スピリチュアルケアを提供する災害対応チャプレンの働きの一端を担っています。裃(かみしも […]
恵 み 「人はなぜ存在」 言葉、関わりで答える 公共・福祉の視点で稲垣氏、河氏
「恵み」 に関して、稲垣久和氏 (東京基督教大学教授)、 河正子氏(NPO法人緩和ケアサポートグループ)が講演。稲垣氏は近代史や日本宗教思想、公共哲学の観点で […]
超高齢多死社会に “布教”超え心のケアの役割
宗教者が自らの信じる教義の「布教」以外に社会活動を担うことにどのような意義があるのか|日本宗教連盟は3月13日、東京・中央区の聖路加病院内で「宗教者が担う社会 […]
ケアの実践多角的に 臨床宗教教養講座 受講者募集
東日本大震災後、宗教者たちが人々の間に行き、寄り添いの活動を広げてきた。東北大学大学院文学研究科には、実践宗教学寄付講座が開設され、「臨床宗教師」を要請し、宗 […]
読書特集1 JCE6プロジェクト(有志)が勧める書籍
プロジェクトのテーマを深める 第6回日本伝道会議のいくつかのプロジェクトから、各テーマを深められる書籍、文書、講演資料などを推薦してもらった。 ○聖書信仰の成熟 […]
首都圏大震災に備える 教会ネットワークづくり実践篇39 安心・安全の提供が被災地支援の中核に
9月8日、東京・新宿区北新宿の新宿福興教会で開かれた、新宿大久保通り教会防災ネットワーク(以下・SOS)の第16回ミーティングでは、「震災発生から初動体制へ」 […]