神無き社会学との対話、対決、協働『キリスト教と近代の迷宮』 評・山口陽一
昨秋の日本基督教学会で大澤真幸氏の講演を聴いた。宗教改革500年にちなんで「予定(救済)論」の普遍的な価値を語る同氏のキリスト教に関する知識と洞察に驚かされた。 […]
1989年−そのとき教会は 昭和、平成の代替わり時期の本紙記事から
平成が終わる。政府は来年2019年4月の天皇退位、また5月の新天皇即位の予定を発表した。 1988〜90年の「天皇代替り」時期には、社会全体を「自粛」ムードが包 […]
実子・養子 自然に溶け込み和気あいあい いのちの大切さアピール 会員親睦の場 軽井沢キャンペーン 自分は特別でないと思えるのが大きい
小さないのちを守る会(PLJ〔Pro Life Japan〕)=辻岡健象代表=は1984年発足以来、胎児もかけがえのないいのちであることを覚えて、予期しない妊娠 […]
恵 み 「人はなぜ存在」 言葉、関わりで答える 公共・福祉の視点で稲垣氏、河氏
「恵み」 に関して、稲垣久和氏 (東京基督教大学教授)、 河正子氏(NPO法人緩和ケアサポートグループ)が講演。稲垣氏は近代史や日本宗教思想、公共哲学の観点で […]
創刊50周年特集/読者、関係者の声
東京・千代田区神田駿河台で開かれた「クリスチャン新聞創刊50周年記念集会」では、記念礼拝、記念シンポジウムのほかに、会食しながら懇談の時をもつ「記念レセプション […]
「神の国と人間の回復」テーマに教会の公共的使命探る 信仰の私事化超える神の国 東京基督教大学共立研究所主催 フォーラム21
日本宣教が困難な原因はキリスト者の“福音”の受け取り方にある──そんな問題意識に基づき、「神の国と人間の回復」をテーマに教会の公共的使命を探る討論会が9月16日 […]
「胎児のいのち」守る活動追い 小さないのちを守る会
胎児もかけがえのないいのちであることを覚え、予期しない妊娠をした人を助け、中絶防止、養子縁組の相談、啓発、中絶経験者へのフォローなど、キリスト教精神に基づいて活 […]
キリスト教連合会定期講演で稲垣氏 教会は公共の場で発言を
「本来公共的な性格をもっていた教会が『私事化』していないか。その原因は何か」。稲垣久和氏(東京基督教大学教授・共立基督教研究所長)は、公共神学の観点で今後の教会 […]
今日の貧困への宗教者の役割は? 「教会と地域福祉」フォーラム21第6回シンポ
多様な社会福祉の需要に地域教会がどう応えるか、その可能性を模索する「教会と地域福祉」フォーラム21第6回シンポジウム(キリスト新聞社・東京基督教大学共立基督教 […]
関西で初 「教会と地域福祉」フォーラム21 教会の試金石とは 地域の人々の痛みに寄り添っていくこと
キリスト新聞社と東京基督教大学共立基督教研究所の共催による「『教会と地域福祉』フォーラム21・第1回関西シンポジウム」が10月1日、兵庫県神戸市中央区吾妻通の […]