「東京」は変われるか 連載 アートが描く「現実」③ 展示「七つの詩〜あれから6年 僕らがみているフクシマ〜」から
2016年春、フクシマアートプロジェクトとして再び、福島を訪問した早矢仕宗伯さん(東京武蔵野福音自由教会牧師)は驚いた。「何か新しいことを生み出そうとしている […]
N・T・ライトの 神学とは 》66 中澤 啓介 第5章 堕落について 全人類が問われた責任の本質は祝福からの追放
11.人類に対する神の裁き これまで蛇に対する裁きの宣告を見てきました。サタンが決定的に打ち砕かれたことは、キリストの贖い(十字架と復活によって世界がキリスト […]
この世界に神の国を建設する王
本書は、史的イエス研究における「第三の探求」の担い手の一人であるN・T・ライトがこれまで取り組んできたイエス研究をわかりやすく一般向けにまとめたものです。私た […]
「王なるイエスの福音」に焦点
キリスト教にとってのパウロ神学の重要性は言うまでもないことですが、欧米でのパウロ神学研究は長足の発展を遂げており、それに追いついていくのは容易なことではあり […]
『時にかなって 「世の光」「ライフ・ライン」バイブルメッセージ集』羽鳥明ほか著
10日に逝去した羽鳥明氏(1面参照)も3つのメッセージ「赤いリボンの効力」「小さなりんごの木」「じっと立っていること」を寄せる。見開き2ページに収まる分量で、 […]
『日本国を建てるもの 信仰・教育・公共性』
キリスト教の「世俗化」にもっとも直面しているのは大学かもしれない。ピューリタンと社会との関係を研究する著者は、青山学院大学学院長であり、キリスト教学校同盟理事 […]
『生命の詩人・尹東柱「空と風と星と詩」誕生の秘蹟』『新撰讃美歌』『津川主一の生涯と業績』『写真で訪ねる信仰遺産』『漫画 海嶺 3吉漂流物語』
『生命の詩人・尹東柱「空と風と星と詩」誕生の秘蹟』 多胡吉郎著 影書房 2千52円税込 四六判 暗い戦中に輝く言葉を残した詩人尹東柱。元NHKディレクター […]
母の記憶から消えゆく 人生への追憶と敬慕 映画「わすれな草」
長年連れ添っている伴侶や親が認知症で自分のことを認識できなくなっていく、喪失感は個人の尊厳が壊れていくようで切なくてつらい。それでも、家族で寄り添い、支えてい […]