『暴力の世界で柔和に生きる』スタンリー・ハワーワス
知的障がいを持つ人、持たない人が共同生活をする「ラルシュ共同体」の実践や創設者バニエ氏との対話からハワーワス氏が平和を考察。平和を待ち望むだけでなく […]
『アートで平和をつくる—沖縄・佐喜眞美術館の軌跡』『南島キリスト教史入門』『沖縄戦後民衆史』
6月23日「慰霊の日」(本紙6月24日号参照)にちなみ、沖縄関係の書籍を紹介したい。平良修牧師も創設に関わった佐喜眞美術館は、「原爆の図」で知られる丸木俊・位里 […]
オラとニコデムは現代の “ヘンデルとグレーテル” 映画「祝福~オラとニコデムの家~」
ポーランド・ワルシャワ郊外の街セロック。14歳の少女オラは、父親マレクと1歳年下で自閉症の弟ニコデムとの3人で貧しいアパートの一隅に暮らしている。母親のマグダ […]