<オピニオン>数世紀来の罪をアフリカに謝罪したブラジル 記・中台 孝雄
2010年10月に南アフリカ・ケープタウンで開催された第3回ローザンヌ世界宣教会議。その会期中にブラジルからの参加者とアフリカ大陸の参加者との間に感動的な悔い […]
<神の宣教>神のことばを神の世界へ[23 最終回]―― クリストファー・ライト講演抄録
社会に仕えあわれみ と正義を確立する これは申命記の語法である。イエスは申命記が語る ように語る。申命記10章12、13節は、神が「主の道に歩みなさい」と命じ […]
ローザンヌ運動新総裁にマイケル・オー氏(キリスト聖書神学校校長)――全福音を全世界へ
ローザンヌ運動は2月6日、新総裁・CEOにマイケル・オー氏(41)を、理事会が満場一致で選任したことを発表した。 オー氏は韓国系アメリカ人で05年、名古屋市に […]
世界宣教に用いられるアート――神は想像性を求めている バイロン・スプリランド氏来日
昨今、海外で開かれる国際的な宣教会議や大会では、音楽やダンス、スキット(寸劇)が巧みにプログラムに組み込まれ、集会のテーマや講演内容、聖書の真理を効果的に表現 […]
<神学校特集>すべての世代ですべての世代に福音を伝える 記・永井信義(拡大宣教学院院長)
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本の教会に宣教のあり方を見直すなど、さまざまな課題への取り組みを促す機会をもたらしたと思われます。被災地にある […]
回顧と展望
長期化する心の震災復興 東日本大震災被災地の復興が長期化する中、被災者への地道な支援を続けてきた地元教会ネットワークや諸教団・教派・教会などでは、長期にわたる […]
JEA宣教フォーラム仙台基調講演〈要約〉 ――被災地から問われる包括的福音
東日本大震災の被災現場から教会や宣教、信仰者のあり方や信仰自体の根本が問われている。 福音への包括的理解が明示されたのは1974年ローザンヌ世界宣教会議だっ […]
<オピニオン>他の宗教を持つ人々の隣り人に 記・根田祥一
またもやイラム教徒の反米感情に火が点いた。 今回は米国内で製作された短編映画の中に預言者ムハンマド(マホメット)を冒涜する表現があると騒ぎになった。9月11日 […]
ケープタウン決意表明(45)パート?解説――弟子として生き互いに愛し合え(最終回)
ケープタウン会議の6つの主要テーマ、A「多元的でグローバル化した世界にあって、キリストの真理を証しする」、B「分断され、損なわれた世界にあって、キリストの平和 […]
ケープタウン決意表明(30)パートII解説――私たちが仕える世のために(13)
ケープタウン会議の6つの主要テーマの最後はF「宣教の一体性を目指す、キリストの体の内部における協力」である。会議のテーマ聖句はⅡコリント5・18〜20、キーワ […]