大東亜を統合した宗教政策と宣撫工作 『日本の中国占領統治と宗教政策―日中キリスト者の協力と抵抗―』評・中村敏
本書は、日本の中国占領統治下における日中キリスト教交流に関する従来の研究の空白を埋める、画期的な著作である。 そして副題に「日中キリスト者の協力と抵抗」とあるよ […]
「東アジアの年」に“アジア神学セミナー” 聖書と神学、歴史、文化の視点
2019年は2・8独立宣言、3・1独立運動、五四運動から100年など、東アジアの歴史に注目が集まる。天皇代替わりに関してもアジア文脈での歴史、宗教、政治的視点 […]
情報クリップ3月25日号号
【福岡】2017年度 公開講演会(日本基督教学会九州支部主催)3月27日午後3時20分〜。福岡市早良区の西南学院大学で。「現代中国における『皇帝』と神─中国共産 […]
中国でカルヴァンが注目 元金陵神学院副院長・王氏が再来日 伝統・制度見直す神学教育課題
中国における「宗教改革」はあり得るか。中国の教会について提言をし続けている氏(元南京金陵神学院副院長)が9月に来日し、各地の大学、神学校、教会などで講演をした […]
『アジアキリスト教史叢書3 はじめての中国キリスト教史』
近年、公認、非公認を問わず信徒が急増していると言われる中国。その背後には景教から現代まで約千500年の歴史が積み重なっている。本書は各時代を専門家が担当し、通 […]