環境破壊=キリスト教起源論へ 聖書学者からの答え ボウカム『聖書とエコロジー』評 横田法路
リチャード・ボウカム著『聖書とエコロジー』 山口希生訳 四六判・364頁 いのちのことば社 定価2,420円(税込) 地球温暖化や海洋汚染、生態系 […]
負けても勝っても復活信じ寄り添う 『裁かれなかった原発神話』でFCC学習会
福島第一原発事故をへて、移住と帰還、廃炉、廃棄物・汚染水処理など様々な課題が残る一方、原発再稼働や新設増設の動きが国内外に広がる。このような中、原発事故前の住民 […]
神の救いは全被造物に 気候変動問題に「神と隣人を愛する」視座 ボウカム氏 聖書的環境シンポで講演
英国グラスゴーでのCOP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)が合意に難航し延長された11月13日、「福音に生きる持続可能な社会」をめざす環境コンソーシ […]
落ち穂
聖書学者リチャード・ボウカム博士は環境問題の論客だ。環境シンポ(1面)で聖書から鋭い視点で世界が問われている気候変動問題に切り込み、教会が参与できる指標も提示し […]
クリスマ ス募金箱 世界の子どもの現状感じつつ募金で喜びを与える仕組みに
(1面から続き)クリスマス募金箱は、クリスマスを待ち望む12月1日から24日までの間、アドベントカレンダーのように毎日一つずつ窓を開け、お金を入れていくというも […]
衆院選終えて「教会は受肉の創造神を語れ」 寄稿・稲垣久和
今回、10月31日衆院選の投票率は56%を下回り、相わらず低かった。いくら国民主権の民主主義を採用していても半数近くが選挙に行かない。その弱点がこの9年間の自公 […]
COP26気候サミットのため 8テーマで「創造的な祈り」
気候変動の国際的な動きに、創造的な祈りの連携が進められている。国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が10月31日から11月12日に英国グラスゴー […]
「被造物保護は世界宣教の課題」 WEA、ローザンヌで環境、気候危機に提言
世界福音同盟(WEA)総主事のトーマス・シルマッハー氏は、9月4日に国際自然保護連合(IUCN)の宗教者会合で福音派の視点を示した。WEAホームページ(worl […]
講演「気候変動とキリスト教―人新世と宗教」福嶋氏 “支配構造の批判的克服を”
写真=多様な資料を紹介して説明する福嶋氏 環境破壊にどれだけキリスト教が加担したか。批判的なまなざしを通して、これからの世界とキリスト教の在り方が開かれていく。 […]
情報クリップ
【募集】第2回全国中高生クリスチャン川柳コンテスト(東京基督教大学主催) 9月30日まで。「キリスト教の教会生活」「キリスト教の信仰生活」「キリスト教学校でのキ […]