キリスト教連合会定期講演で稲垣氏 教会は公共の場で発言を
「本来公共的な性格をもっていた教会が『私事化』していないか。その原因は何か」。稲垣久和氏(東京基督教大学教授・共立基督教研究所長)は、公共神学の観点で今後の教会 […]
今日の貧困への宗教者の役割は? 「教会と地域福祉」フォーラム21第6回シンポ
多様な社会福祉の需要に地域教会がどう応えるか、その可能性を模索する「教会と地域福祉」フォーラム21第6回シンポジウム(キリスト新聞社・東京基督教大学共立基督教 […]
関西で初 「教会と地域福祉」フォーラム21 教会の試金石とは 地域の人々の痛みに寄り添っていくこと
キリスト新聞社と東京基督教大学共立基督教研究所の共催による「『教会と地域福祉』フォーラム21・第1回関西シンポジウム」が10月1日、兵庫県神戸市中央区吾妻通の […]
オピニオン:稲垣久和氏 都知事選とこれからを考える “為政者頼りでない愛の実践を”
7月31日、舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選があった。初の女性都知事として小池百合子氏が当選した。女性の視点からの政策実現は確かに大いに期待できる。自民党 […]
ライフワークス「クリスチャンのための終活集中ゼミ」で大和氏講演 日本人に聖書の死生観を伝える
4人に1人が65歳以上(2015年度内閣府発表)の超高齢社会の日本で「クリスチャン・教会として、どう終活に臨み、聖書の死生観を伝えるか」を、神学・哲学分野の専門 […]
「死生学と教会─より良く生きるために」見守りつつ「共にいる」姿勢を 「教会と地域福祉フォーラム21」第4回シンポ
少子高齢化を始め、子どもの貧困、障害者の社会的孤立など、地域社会の必要に教会が仕えるために、宣教的・神学的視点から地域と教会の関係を捉え直し、具体的な取り組み […]
「連載『憲法対談』へ応答」に答える 稲垣久和(東京基督教大学教授)
本紙7月19日号に掲載した柴田智悦氏(同盟基督・横浜上野町キリスト教会牧師)の寄稿「連載『憲法対談』へ応答」について、稲垣久和氏が答える。 † † 「憲法対 […]
[最終回]【憲法対談⑨】 稲垣久和 × 久米小百合 「従順」と「主張」は矛盾しない
「議論を怖れている雰囲気があります」 久米 (前回つづき) 久米 憲法問題でもいろんな意見があるようですが、心配なのはその前段階で議論することを怖れているとい […]
【憲法対談⑧】 稲垣久和 × 久米小百合 軍事とは異なる国際貢献を
「『徴兵』されたらどうするのでしょうか?」久米 (前回続き) 久米 最後に、どうしても聞きたいのですが、憲法改正はありうるのでしょうか? 稲垣 私は必要ないと思 […]
【憲法対談⑦】 稲垣久和 × 久米小百合 小人は「同」じて「和」せず
「和」とはなんでしょうか=久米 (前回続き) 久米 稲垣先生がおっしゃったお話で、とても反省しました。私たちはキリスト者として戦争反対イコール靖 […]