<見上げる空>[6]ず~っといるの?--“福音”と言うほどのこともない 記・米内宏明
「“福音”と言うほどのこともない」。人づてに聞いたこの言葉は、私を大きく揺さぶった。 これは福音の定義付けの話ではない。クリスチャンたちがしていることが、あ […]
ローザンヌ連続シンポ 国家を超え市民社会を形成--「損なわれた世界で平和を築き上げる」
日本ローザンヌ委員会(金本悟委員長)が、3年計画で進める「包括的な日本宣教を考える」連続シンポジウムの第2回を開催した。今年5月の第1回「他の信仰を持つ人々の中 […]
<見上げる空>[5]キリストがいる暮らし--教会を建てないのですか 記・米内宏明
「教会を建てないのですか?」クリスチャンからSolaへ尋ねられる質問だ。Solaは教会形成を目的としている団体ではないので、答えはもちろん「いいえ」。 ただ、こ […]
新連載<見上げる空>[4]メッセージの公共性--何を語れるのだろうか 記・米内宏明
震災のあった翌月の4月に現地へ入った私たちのチームは、受難週を現地の教会の皆さんと一緒に過ごしたいと考えていた。なんとか次の一歩を踏み出そうという動きが人々に出 […]
新連載<見上げる空>[3]「お構いなく」--被災者を犠牲者にしないために 記・米内宏明
震災の翌週からボランティアとして活動していた私たちは、津波で泥だらけになった家屋の中から、貴重品を探し出す作業をしていた。そのためには壊れた家財や畳を家の外へ出 […]
新連載<見上げる空>[2]悲しみに寄り添う--線香一本でもあげて行け 記・米内宏明
クリスチャン大学生たちのボランティアを受け入れて、震災後のがれき撤去や炊き出し等をしていた4月頃のことだった。休憩していた彼らの背中越しに、一人の男性が吐き捨て […]
新連載<見上げる空>[1]空を見上げて--母の涙と子の笑顔 記・米内宏明
黒褐色の泥土。夜は漆黒の闇。でも晴れた朝にはまぶしいほどに澄み切った青い空が広がっていた。今も印象深く私の目に焼き付いている被災地の光景である。そこでの出会いと […]
故郷の思いと祈りさらに積む――クリスチャン都道府県人会 各地方が始動
同郷の人々との絆を深め、故郷の人々や教会とつながる働き「クリスチャン都道府県人会」が昨年発足し、各地域の集まりが始まった。参加者は多いときで20人以上。家族や […]
<放送伝道特集>日本CGNTV:「青年層は動き出している」――次世代リーダー招き座談会
説教、賛美、祈り、QT(黙想)、子ども向け、青年向け、コラム、ニュースなど、様々なキリスト教番組を制作し、衛星放送を通して24時間365日届ける日本クリスチャ […]
日本青年伝道会議レポート[5]:青年伝道から教会を問い直す
青年伝道について教会全体の働きを問い直す中で取り組む教会がある。9月開催の日本青年伝道会議(日本福音同盟青年委員会主催)では青年宣教で注目すべきテーマを「プロ […]