“核〟からの解放を探る 修学院フォーラム「エネルギーを考える」
関西セミナーハウス活動センター(京都市左京区)の修学院フォーラム「エネルギーを考える」第4回は、2016年1月10日午後4時~11日午後4時まで「“核”の網目か […]
N・T・ライトの神学とは 》9 中澤 啓介 第2章 聖書について 堕落から新創造へ向かう「神の愛の物語」
2.物語の5つのモチーフ 聖書は、万物の創造者なる神が一人の家系を選び、その家系をとおして全人類に豊かな祝福を注ごうとする「神の物語(narrative)」です […]
天皇とキリスト教 その歴史的考察⑭《最終回》 守部 喜雅 避けて通れない課題
先回述べたように、天皇がどのような宗教に帰依するかは「微妙な問題」ですが、天皇は神道の祭儀を司る祭司の役目があると言われます。しかし、天皇と神道が強く結びついた […]
“隠し”キリシタンの郷 竹田 十字家紋、洞窟礼拝堂、サンチャゴの鐘、聖ヤコブ像、地下礼拝堂 長崎からキリシタン遺物 藩をあげて宣教師を匿う
キリシタン大名大友宗麟ゆかりの地大分県。県内にはあちこちにキリシタンの史跡が残る。その中でも、特に興味深いのが竹田市だ。竹田はキリスト教の日本八大布教地の一つで […]
政権は非立憲 でもテキスト変わらず 憲法に立って戦う 「安保法制」は結局、人殺し
稲 正樹 国際基督教大学客員教授 憲法研究者「出前講師団」呼びかけ人 安海 和宣 単立・東京めぐみ教会牧師 特定秘密保護法に反対する牧師の会共同代表 五十嵐やす […]
国連70年 安全保障と持続可能性 世界のキリスト者と取り組む
戦後70年の今年は国際連合70年の年でもある。各国の対立の場面で課題は残るものの、世界全体で平和つくりに取り組む場が国連だ。今年、国連の焦点になった「持続可能な […]
公正、生きやすさ、持続性へアジェンダ 「神が愛する世界」をケア 世界福音同盟(WEA)
「神が全世界を愛していると理解することは教会にとってどんな意味があるのだろうか」と、世界福音同盟(WEA)公共的参与部門主事のクリスティーン・マクミラン氏は問う […]
軍事と異なる道で日本を評価 「正義と平和の巡礼」の勧め 世界教会協議会(WCC)
世界教会協議会(WCC)では、2013年に韓国・釜山で開かれた総会(テーマ:「いのちの神よ、私たちを正義と平和に導いてください」)後、「正義と平和の巡礼」(Pi […]
「牧師も腹を括る時が来ていると」安海 「小さい者が声を上げていくこと」稲 「平和の実現が自分の仕事だと…」五十嵐 「現実論でごまかすのはやめよう」岡田
司会者 今後、安保法制下で日本の自衛隊が戦地で戦うことが予測される状況に対し、どう立ち向かっていくのか? 教会の意識の問題も含め、ご意見があれば。 安海 私が聞 […]
違い認め合う友情を 日本YMCA同盟 総主事 島田茂
YMCAは、国際連合よりも先に、国を超えた同盟を形成していた。始まりは1844年のロンドンで、青少年労働者の窮状などを背景に信仰と奉仕を励ました「キリスト教青年 […]