【憲法対談④】 稲垣久和 × 久米小百合 話し合い、基準をつくる「公共」
(前回つづき) 久米 稲垣先生は公と公共の区別を教えておられます。だから憲法が「公共の福祉」を「公の秩序」に置き換えていくことを厳しく批判されています。私たち […]
【憲法対談③】 稲垣久和 × 久米小百合 一人の人間の尊厳を尊重
「テロを通じて多くの人が宗教について考えるようになりました」久米 (前回つづき) 稲垣 ヨーロッパの学校教育には宗教という科目があるけれど、日本には宗教という科 […]
【憲法対談②】 稲垣久和 × 久米小百合 神社参拝は習慣・習俗?
今なぜ憲法改正が議論されているのか? その背景は?クリスチャンは憲法問題とどう向き合えばいいのか? 『改憲問題とキリスト教』(教文館)の著者で、公共哲学とキリス […]
憲法特集 対談:稲垣久和 vs. 久米小百合 --憲法9条は変える必要ない!
今なぜ憲法改正が議論されているのか? その背景は? クリスチャンは憲法問題とどう向き合えばいいのか? 『改憲問題とキリスト教』(教文館)の著者で、公共哲学とキリ […]
第3回「教会と地域福祉フォーラム21」--“地域の悩みを教会の悩みに”テーマに教会の当事者研究探る
少子高齢化が深刻化する時代に、教会が地域社会、福祉事業隊、大学等養成機関と連携して地域福祉に貢献する可能性を探ろうと、「教会と地域福祉・フォーラム21」第3回シ […]
「21世に甦る賀川豊彦とハル」高まる再評価--TCU共立研究所を明学キリスト教研究所がシンポジウム共催
緊急時における国家行政の機能不全と、地域や人との絆の重要性が改めて浮き彫りになった東日本大震災から4年。中央政府による管理型社会に替わる、地域おこし、ボランティ […]
東日本大震災特集/それぞれの4周年
DRCnet:震災4周年シンポジウム--現場から教会を問い直す 東日本大震災後、キリスト者が支援活動で問われたことは、あらゆる地域の教会の在り方、宣教の在り方に […]
教会と地域フォーラム21:変容する家族と教会の役割
機能しない家族に届く教会の在り方模索 少子高齢化社会に即した地域福祉を、教会が地域社会や事業体、養成機関と連携して模索し、協働を図る試み、「『教会と地域福祉』 […]
地域ケアの教会論つくる--「教会と地域福祉」フォーラム21発足
少子高齢化、経済格差など様々な社会問題を抱える日本、受洗者数の減少や閉鎖・合併が相次ぐ教会、クリスチャン率が減少するキリスト教福祉施設。社会、教会、施設、それぞ […]
レビュー Book:『改憲問題とキリスト教』稲垣久和著(教文館、B6判、1,300円+税) 評・朝岡 勝
この国で担うべき責任示す 昨今の国の状況を憂うキリスト者であれば誰しもが目を惹くであろうタイトルの本書は、教会が今この時代、この国で担うべき主体的で積極的な責任 […]