旧約知恵文学ー神のかたちに生きる民〈46〉鎌野直人(関西聖書神学校学監) 伝道者の書:神のかたちに生きることを妨げるものを見分ける 死は世界の終わり、だから創造者を覚えよ
コヘレトが避けるようにと勧めているいらだちや不快なもの(11・10「あなたの心からいらだちを除け。あなたのからだから不快なものを取り去れ」)は、どちらも喜びを妨 […]
旧約知恵文学ー神のかたちに生きる民 〈45〉鎌野直人(関西聖書神学校学監) 伝道者の書: 神のかたちに生きることを妨げるものを見分ける 人は知らないからこそ、可能性に取り組め
最後に人間の無知に関するアドバイスが置かれている。「妊婦の胎内の骨に入る霊の道を知らないように、すべてのことを行う神のわざを、あなたは知らない。朝のうちにあなた […]
旧約知恵文学ー神のかたちに生きる民〈44〉 伝道者の書: 神のかたちに生きることを妨げるものを見分ける 将来は不確か 今の機会を無駄にするな 鎌野直人(関西聖書神学校学監)
「空である人生の間、あなたの愛する妻|太陽の下、空である日々の間、あなたに与えられた女性|と共に人生を楽しみなさい。それが、生きている間、すなわち太陽の下であな […]
旧約知恵文学ー神のかたちに生きる民 伝道者の書:神のかたちに生きることを妨げるものを見分ける 〈43〉鎌野直人(関西聖書神学校学監)
死を覚えて生きる 「神を恐れる」という表現で表される生き方が幸福であることが示されている。そして、それこそが、富と権力と知恵という偶像への崇拝から自由であり、神 […]
旧約知恵文学−神のかたちに生きる民[42]伝道者の書−−神を恐れることこそが幸福 講師・鎌野直人
「神を恐れる」は、エルサレムの神殿での礼拝について述べた5・1〜7に登場する。 ここには神殿における注意事項がいくつか書かれている。行動の一つ一つ(「自分の足」 […]
キリストにより職業倫理の回復を 日本福音主義神学会西部部会レポート
写真=左から瀧浦氏、橋本氏、高木氏 日本福音主義神学会は、2014年秋に関西で行われた全国研究会議において、福音主義神学とは何であるのかの考察を行いました。自分 […]
旧約知恵文学ー神のかたちに生きる民〈41〉 鎌野直人(関西聖書神学校学監) 伝道者の書: 神のかたちに生きることを妨げるものを見分ける 富と権力と知恵という偶像崇拝への批判
クリストファー・J・W・ライトは、人を魅了するもの、人が恐れるもの、人が信頼するもの、人が必要とするものが偶像礼拝の対象となると指摘している。そして、これらの偶 […]
旧約知恵文学ー神のかたちに生きる民 〈40〉鎌野直人(関西聖書神学校学監)伝道者の書: 神のかたちに生きることを妨げるものを見分ける
富と権力と知恵には限界があることを知る 日の下で行われているあらゆることに心を用い、時間をかけて探求した結果、コヘレトが見いだしたのは、このような悲惨な状況であ […]
「キリスト者が結びつく会議に」--第6回日本伝道会議・開催地神戸の活動活発化
来年9月に開催される第6回日本伝道会議(JCE6)に向けた第3回神戸パートナー会議が、4月16日に神戸市の青谷ルーテル教会会堂で開かれた。この日のメッセンジャー […]
旧約知恵文学ー神のかたちに生きる民〈39〉鎌野直人(関西聖書神学校学監)
伝道者の書:神のかたちに生きることを妨げるものを見分ける 幸福が何であるかを告げられる人は誰か コヘレトの知恵の探求は8・1〜8でも継続する。「だ […]