都知事選とこれからの教会--教会は「宗教の公共的役割」に目覚める 記・稲垣久和
猪瀬直樹前都知事が辞任を表明したのは昨年の12月19日であった。そこで急きょ都知事選という話題が浮上した。前回2012年12月の都知事選(投票率62・60%)に […]
神学校特集/多様な働き人を育てる 博士課程で多様な神学課題に応える 記・山口陽一
2014年、東京基督教大学(TCU)では大学院神学博士課程を開設する。この意義について山口陽一教授に聞いた。 ◇ ◇ 現在、日本の多くの神学校では学生が減 […]
ローザンヌ連続シンポ 国家を超え市民社会を形成--「損なわれた世界で平和を築き上げる」
日本ローザンヌ委員会(金本悟委員長)が、3年計画で進める「包括的な日本宣教を考える」連続シンポジウムの第2回を開催した。今年5月の第1回「他の信仰を持つ人々の中 […]
TCU:ケアチャーチプロジェクトセミナー事例発表
東京基督教大学(TCU)主催の第3回TCUケアチャーチプロジェクトオープンセミナー「こうして始まった!教会で福祉」が11月2日、東京・新宿区の単立・東京中央教会 […]
東京基督教大学:来春、神学博士課程開設--福音主義に立つ研究者・教育者養成へ
東京基督教大学(千葉県印西市、倉沢正則学長)は2014年4月に、福音主義に立つ神学博士課程を開設することを発表した。10月25日付で文部科学省大学設置・学校法人 […]
分断され損なわれた世界にキリストの平和を--11月9日にローザンヌ・シンポジウム第2弾開催
世界宣教と福音理解に多大な影響を与えているローザンヌ運動が提示した世界の教会が直面する課題を、日本の文脈に適用し共に考えようと日本ローザンヌ委員会(金本悟委員長 […]
友愛平和の風:憲法論を友愛で論じ合う--異なる考えの他者と対話して熟議
キリスト教会は歴史的に憲法、平和問題を重視してきた。一方で従来、平和運動は闘争的・攻撃的というイメージが強く、敬遠される場合があった。キリスト者を含む宗教家、 […]
<オピニオン>恩恵論からの宣教を 記・稲垣久和
日本にキリスト教が浸透しない理由は何か。それは、すでに仏教の霊性が救済観として民衆に行き渡っているからである。したがって筆者は、「鎌倉仏教の霊性をしのぐ内容が […]
ケアチャーチプロジェクト 福祉カフェ――地域とつながる神学を実践
地域教会が福祉のミニストリーを行うことを応援する東京基督教大学ケアチャーチプロジェクト推進委員会は「福祉カフェ〜カフェで教会をオープンに〜」を新宿区大久保の単 […]
地域が頼れる教会へ――TCU・ケアチャーチプロジェクトで協力関係構築
超高齢社会の中、高まる福祉のニーズに、教会が本来持っていた福音を実践する働きが生かされる。キリスト教福祉学専攻を開設した東京基督教大学(TCU=千葉県印西市、 […]