被災地のクリスマス 南三陸に夜の闇を光で照らすともしび--宮城・基督聖協団西仙台教会 記・中澤滝生
「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)(マタイ1・23 […]
被災地のクリスマス 圧倒的な無力感と葛藤の中にインマヌエルの主が--福島・郡山キリスト教会 記・木田惠嗣
震災から3年9か月が過ぎる福島県内の状況は、震災の直後の傷跡や混乱は影を潜め、街中はクリスマスの飾り付けがあふれ、以前の賑わいを取り戻しているように見える。震 […]
被災地のクリスマス 地域と遊離した教会から共に復興する教会へ--岩手・宮古コミュニティチャーチ 記・岩塚和男
「(仮設での)4度目のクリスマスだね……」 先日、A仮設住宅で住民の方々と会話をしていたら、一人のご婦人がしみじみとこう言われていた。そこには、仮設住宅での […]
被災地のクリスマス 仮会堂では最後のクリスマスに。会堂用地取得にも感謝--宮城・シーサイドバイブルチャーチ 記・内藤智裕
大震災の翌年、2012年の春頃から、私たちの教会では、仮設住宅に暮らしておられる方々のためにコンサートなどをするようになりました。どちらかというと、私たちが計 […]
読書特集/クリスマス、絵本、生活、歴史
絵本とクリスマス本 1.『ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに』たしろちさと絵・文 ピーター・ミルワード訳 1188円税込 2.『しってる?くりすます せい […]
読書特集 BOOK:『見上げる空 「被災地」から見える教会の姿』米内宏明著(いのちのことば社、972円税込)
現場に立ち続ける勇気問う 「見上げる空」と題されたこの本は、その空を見上げている人が「逡巡」と「うめき」をもって被災地における教会の姿を綴ったものだ。この本は閉 […]
読書特集 BOOK:『行き詰まりの先にあるもの ディアコニアの現場から』富坂キリスト教センター編(いのちのことば社、2,160円税込)
困難な現実に働かれる神 本書は、富坂キリスト教センター「社会事業の歴史・理念・実践~ドイツ・ベーテル研究会」における最近3年間の研究成果がまとめられたものです […]
読書特集 ブックリスト その他
揺れ動く時代に教理を押さえる(5冊) 『改革教会信仰告白集基本信条から現代日本の信仰告白まで』関川泰寛・袴田康裕・三好 明編 教文館 4千860円税込。A5判 […]
ジェイソン・スタンリッジさん(福岡ソフトバンクホークス投手)--聖書を読まずにいられない
「聖書を読まずに1日を始めてしまうと、昼間練習をしているときなどに、聖書が読みたくなってきてしまう」。そう語るのは、福岡ソフトバンクホークスのピッチャー、ジェ […]