<落ち穂>「イエス様を身近で体験した」
「あと30秒津波の来るのが早かったら、助かってはいなかったね」。宮城県石巻市の漁村は東日本大震災で多くの犠牲者を出した。3年半が経ち、復興のきざしが見え始めた […]
サッカーW杯を好機に 被災地・東北へスポーツ伝道ツール--『サッカーバイブル』など支援教会に配布
FIFAワールドカップ・ブラジル大会開催に合わせ、日本におけるスポーツミニストリーネットワークJiSP(Japan International Sports P […]
広がるミニストリーと会堂--本郷台キリスト教会創立50周年
今年、創立50周年を迎えたJECA・本郷台キリスト教会(池田博主任牧師)は、イースターを迎えた4月20日、「創立50周年記念セレブレーション」(同教会創立50周 […]
世界に原発の根本問う--日基教団が仙台で東日本大震災国際会議を開催
日本基督教団(石橋秀雄議長)は、3月11〜14日に東日本大震災国際会議を宮城県仙台市の東北学院大学の協賛をえて同大学において主催・挙行した。主題は、「原子力安全 […]
特集/東日本大震災から3年 祈りと関心を教会全体で共有--本郷台キリスト教会石巻支援
JECA・本郷台キリスト教会は、震災10日後から被災地に入り、支援を続けた。当初活動は1か月を目処と想定したが、現地の人々と個人的な関係ができ、宮城県石巻市に支 […]
「いっぱい力もらった」--星野富弘詩画展 南三陸を7か所巡回
詩画を通して同じ痛み共有 「星野さんの詩画を見ていると、癒されるんだ。大好きなの。ずっと励まされてきたから…」 1月30日、志津川中学校グランド応急仮設談話室で […]
神戸から「支援」でつなぐ--石巻市渡波地区の幼稚園で餅つき
月1、2回のペースで宮城県石巻市の渡波地区の支援を続ける神戸国際支縁機構(岩村義雄代表)。1月21日には、渡波地区の万石浦幼稚園で第2回目の餅つき大会が行われた […]
<見上げる空>[10]贈る言葉--ましてキリスト者であれば
あの地震が起こった時間、卒業式を終えた中学3年生の彼女は、母親と祖母と家にいた。ここまで津波は来ないだろうと考えられていたその地域を、7メートルを超す津波が襲っ […]
震災復興と東北キリスタン王国の夢--慶長遣欧使節関係資料がユネスコ世界記憶遺産に登録
その船が出帆した三陸沿岸は、2年前の津波の跡が生々しく残っていた。 これは400年前の話である。徳川幕府草創期の慶長18年(1613)、仙台藩主、伊達政宗は仙台 […]
第二部 被災地は今/現地ルポ・石巻
新館、浦屋敷地区を支援「希望の家」開設--ディーン&リンダ・ベンソン宣教師夫妻 「近所に住む方がこれまでの2年数か月に及ぶ支援活動にお礼をしたいと、感謝の寄せ書 […]