第16回「地方伝道を考える」シンポ 地方神学校と教会の闘い
5,000坪の敷地の中に建つ新潟聖書学院 会場となった礼拝堂 北関東神学研修センター(山口勝政所長、茨城県石岡市)主催 […]
土蔵の壁から見つかった十字架 キリシタンの痛切な思い伝える
大阪府大東市の単立・野崎キリスト教会牧師で、キリシタン史研究家の神田宏大氏は「中世の今の大東市、四條畷市に建っていた飯盛山城の山麓に位置する河内地域は、キリスト […]
死をも恐れぬ生き方がある 野崎キリスト教会牧師・キリシタン史研究家 神田宏大さん
「キリシタン研究はライフワーク」と語る、大阪府大東市の単立・野崎キリスト教会牧師の神田宏大氏は、河内キリシタン史研究の第一人者だ。2010年から四條畷学園で5 […]
『フォトエッセイ 光の五島1』『2000年の信仰者の祈りに学ぶ』『日本人の宗教性とキリスト教』
○『フォトエッセイ 光の五島1』鈴木元彦著 株式会社サンエムカラー2千538円税込 A5判 来年の世界遺産推薦が決まった長崎五島の教会群・関連遺産。著者は建築家 […]
聖学院・清水新学長 日本思想と信仰を講演 「国民道徳」「相対主義」超え
埼玉県にあるキリスト教主義大学、聖学院大学では姜尚中前学長の辞任にともない、4月から清水正之前副学長が第7代学長に就任した。専門は倫理学・日本倫理思想史。 『日 […]
【憲法対談⑥】 稲垣久和 × 久米小百合 異質な者を排除する精神性
(前回つづき) 「日本の教会は影響力がありません」久米 久米 今回、伺いたいなと思っていたのは日本的宣教について。日本の教会はパブリックで発言する機会がないとい […]
【憲法対談③】 稲垣久和 × 久米小百合 一人の人間の尊厳を尊重
「テロを通じて多くの人が宗教について考えるようになりました」久米 (前回つづき) 稲垣 ヨーロッパの学校教育には宗教という科目があるけれど、日本には宗教という科 […]
[レビュー]『天国での再会 日本におけるキリスト教葬儀式文のインカルチュレーション』『ホーリネスへの招き わかりやすい聖化の話』『永井隆 原爆の荒野から世界に「平和を」』
天国での再会 日本におけるキリスト教葬儀式文のインカルチュレーション』中道基夫著 日本キリスト教団出版局 3千888円税込 A5判 日本人の葬儀の精神性は、キリ […]
北東アジア和解クリスチャン・フォーラム、長崎国際シンポ、東京国際神学シンポ
平和つくる“和解の共同体(コミュニティー)”広げる 米・中・韓・北朝鮮・日から一堂に 写真=日・中・韓・北朝鮮・米から集った長崎フォーラムの参加者たち。26聖人 […]
<落ち穂>長崎教会群のユネスコ世界遺産登録への主旨
「1867年、浦上の仏教の僧侶たちは村民のほとんどが、キリシタンであるため収入源である葬式の依頼がなくなり、その窮状を政府に訴えた。長崎奉行はただちに13人のキ […]