大森 ソナエさん(単立・岡山御津キリスト教会牧師)--私も先祖の信仰を継承していきたい
トータルライフ(衣食住)コーディネーターとして働き、父の召天後、信徒として教会で奉仕。1987年牧師への召命を受けて、スウェーデン、カナダで聖書を学んだ大森ソナ […]
<落ち穂>プチジャン神父と隠れキリスタン末裔
「私がほんの少し祈っただけでしたが、40歳か50歳くらいの婦人が私のそばに来て、胸に手をあてて申しました。“ここにおります私どもは全部、あなたと同じ心です”」。 […]
★BOOK:『日本史におけるキリスト教宣教 宣教活動と人物を中心に』 他
『日本史におけるキリスト教宣教 宣教活動と人物を中心に』黒川知文著 教文館 3千240円税込 四六判 民衆への宣教に着眼し、可能な限り一次資料に基づきながら、キ […]
<落ち穂>真理は真理である
2015年は、高山右近没後400年ということもあり、この戦国時代に生きたキリシタン大名の信仰の生涯を顕彰する記念行事がカトリック教会で大々的に行われるという。 […]
<落ち穂>黒田官兵衛(如水)の最期と2度の葬式
「1604(慶長9)年の初めに、如水は上(伏見)において死亡した。臨終のさい、彼は告解するために神父を呼ぶように言ったが、彼の側近はなぜかと言って、神父を呼ば […]
回顧と展望 メディアでのキリスト教
昨年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に続き、今年は「軍師官兵衛」でキリシタン大名、黒田官兵衛が、敵を愛し赦した戦国武将として描かれた反響を呼んだ。連続テレビ小説 […]
聖書・キリスト教背景のドラマが注目 大河ドラマが現代に伝えた 愛と赦しのメッセージ--混迷の時代は福音の季節
昨年のNHK大河ドラマ「八重の桜」に続き、2014年度は、大河ドラマ「軍師官兵衛」、朝の連続テレビ小説「花子とアン」「マッサン」、さらにはキリスト教を題材にし […]
<落ち穂>高倉健と『沈黙』の舞台
高倉健さんの最後の出演作映画「あなたへ」は、長崎県平戸へロケをした作品だが、平戸について、高倉さんは手記の中でこう記している。「最初は、なぜ、ロケでこんな遠いと […]
<落ち穂>キリシタン武将 加賀山隼人と半左衛門
「私が殿の意向をのんでキリスト教を棄て転宗するよりは、キリスト教に背かずむしろ太刀で斬首されることを望むことをあなたがたは不思議に思い、あるいは私の気が狂ってい […]
<落ち穂>旧友のクリスチャン市長との再会
55年ぶりの再会だった。東京で開かれた郷里・大分県別府市にある県立高校の同窓会。忘れかけていた級友の名前を名簿で捜しながら遠い記憶を確かめていく。筆者がクリスチ […]