理念を守り、共有し、推進する 現代のキリスト教大学の使命 敬和学園大学長 山田耕太
1.はじめに 日本のキリスト教は、キリシタン時代においても明治以降においても、日本の宗教人口として少数派であり続けてきました。しかし、ヨーロッパのある識者の見 […]
情報クリップ
【千葉】日本伝道の幻を語る会50回記念大会(日本キリスト伝道会主催) 8月29〜31日市川市の山﨑製パン企業年金基金会館で。TEL03-3804-1765 【東 […]
キリシタンの歴史から現代に学ぶこと 常盤台バプテスト教会 主任牧師 友納靖史
○世界遺産認定の喜び。これから… 写真=旧五輪教会堂 プロテスタント信仰だった らどうだったか 昨年、「映画『沈黙』の舞台を訪ねる旅」に同行させて頂きました […]
キリシタンへの関心 海外から声 ヤンシー氏、フジムラ氏
「長崎・天草の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録を受けて、キリシタンに関心を持ち続けてきた2人の米国人クリスチャンからコメントが寄せられた。 滅んだと思われ […]
「潜伏」「かくれ」への目 書籍続々
禁教下の潜伏を経た「キリシタン」はキリスト教信仰を継承できたのか。禁教下の「潜伏キリシタン」、開国後もカトリックへの合流を選択しなかった「かくれキリシタン」た […]
7月22日号落ち穂
十数年前のこと、民放のテレビで「西郷隆盛はキリシタンか?」という歴史探訪番組が放映された。そのなかで、当時の西郷南洲顕彰館の高柳毅館長から驚くべき話が出た。2 […]
長崎 天草 キリシタン関連遺産が世界遺産登録 苦難と信仰の歴史に光
ユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産委員会は日本時間6月30日、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界遺産に登録した。キリシタンの苦難と信仰、開 […]
長崎・天草「潜伏キリシタン関連遺跡」 殉教の地の証しが世界遺産に
写真=1865年に建立された大浦天主堂(長崎市)は日本に現存する最古のキリスト教建築物。国宝指定。潜伏信徒発見の地として知られ、正式名称は「日本二 […]
6月10日号落ち穂
東京は浅草にある料理屋「やっ古」は、うなぎのかば焼きがおいしいと評判の店で、開業は江戸時代にさかのぼる。夏目漱石の小説にも出てくるこの店、明治の初めに中浜万次 […]
5月27日号落ち穂
1865年3月、長崎の大浦天主堂に16人の浦上村の住民が訪れた。当時はキリシタン禁制の時代、村人たちは恐る恐る会堂に入り祭壇の前で祈っているプチジャン神父に声 […]