【津田梅子の信仰】「不思議な運命」に導かれた日本初の女子留学生
今年(2024年)7月に発行される新五千円札の顔・津田梅子。「女に学問はいらない」とされる時代に、日本初の女子留学生としてアメリカで学び、35歳で女子英学塾(現 […]
歴史はつながっているか 信濃町教会100年 高倉徳太郎が創立
信濃町教会で、講演する福田氏。下は会堂の外観 「今、教会に何が求められているか?」 信濃町教会(日本基督教団)100周 […]
【レビュー】幅広さと預言者的視点が後進への足跡に 『コロナ後の教会の可能性』評・吉岡契典=日本キリスト改革派板宿教会牧師
本書が提示する課題を見過ごしにすることはできない。日本クリスチャンアカデミーの共同研究企画として、幅広い教会から8人が集められ、それぞれがコロナ後 […]
「日本独自の政教分離の由来と展開」テーマに森島氏 国を主語とした天皇型人権の危うさ
「政教分離の会」主催のオンライン学習会が6月25日に開催。講師の森島豊氏(青山学院大学教授)が「日本独自の政教分離の由来と展開─日本における人権の危うさをめぐっ […]
パンデミックの「問い」に向き合えたか 『100年前のパンデミック 日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか 』評・若井和生
現在のコロナ・パンデミックと私たち信仰者はどう向き合ったらよいのだろうか。その何らかのヒントを100年前のパンデミックから得たい。 そんな思いが、この本には込め […]
落ち穂
「1918年末から1919年初めにかけて、世界では、スペインをはじめ、イギリス、アメリカで流行性感冒の大流行が起こった。いわゆる、スペイン風邪である。内村は19 […]
オンライン防災士講演会開催 小さな助けが 神様の愛を示す
写真=山中さん 防災士の資格を持つ牧師や信徒によるネットワーク「クリスチャン防災士ネットワーク(CBN)」主催の「オンライン防災士講演会」が5月25日に行われた […]
危機に生きる十字架のモラル 『聖なる父 ― コロナの時代の死と葬儀』
英国の神学者ピーター・テイラー・フォーサイスの研究者で、東日本大震災後、「現場の神学」を実践と共に探求する著者による翻訳、解説、論考を集めた。 フォーサイスの神 […]
スペイン風邪忘れないで 戒能氏ら当時の教会対応を共同調査
世界中で4千万人が死亡したとされる100年前の「スペイン風邪」。現在の新型コロナとも比較されるパンデミックを起こし、日本の教会でも多くの犠牲者が発生したが、その […]
情報クリップ
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で集会開催の変更があります。参加前に各団体に確認をお願いします。 【東京】特別講義「スペイン風邪の(1918~20年)の時、こ […]