「プロテスタントは御利益の臭い」--いのり☆フェスで宮台真司vs晴佐久神父が“救い”トーク
9月14日、東京・早稲田奉仕園スコットホールで「いのり☆フェスティバル2013」が開かれた。「教派・学校などの枠にとらわれない自由な立場の有志実行委員会による教 […]
<フクシマの声を聴く>[20]母たちからの声⑳--「安全だ」という不安 記・中尾祐子
会津で農業を営むNさん宅には小学生と幼稚園生の2人の子どもがいる。 「わたしたち夫婦はネットでいろいろ調べていたので、東京電力福島第一原発が爆発したあと、放射能 […]
<フクシマの声を聴く>[19]母たちからの声⑲--手探りで苦闘する米作り農家 記・中尾祐子
Nさん夫妻は、会津でも比較的放射線量の高いといわれる地域に住んでいる。米作り農家だ。子どもは2人、震災当時は7歳と2歳だった。上の子が初めてのおつかいに、コンビ […]
<フクシマの声を聴く>[18]母たちからの声⑱--私の「かわいそう」より事実知って 記・中尾祐子
「うちでは冗談のように、本籍が県外だし、あと何回か引っ越したら福島の出身かどうかなんてわからなくなるよ、と話したりします」。東京電力福島第一原発事故による富岡町 […]
「侵略日本、抗戦中国」主題に集会--細菌戦被害の証言聴く
最近の日本政府が中国・アジアに対する侵略戦争への反省を拒否するような立場を取るなか、8月30日、東京・港区立商工会館で日中関係の今を考えるための集会が「侵略日本 […]
<フクシマの声を聴く>[17]母たちからの声⑰--「原発は大丈夫です」の刷り込み 記・中尾祐子
会津へ避難している古川好子さんの福島県富岡町の自宅は東京電力福島第二原発から3キロ、第一原発からは8キロの距離だった。チェルノブイリ事故のとき、 福島の原発は大 […]
<フクシマの声を聴く>[16]母たちからの声⑯--自分の今はなんて異常なんだろう 記・中尾祐子
東京電力福島第一原発の事故で福島県双葉郡富岡町から福井県敦賀市の知人のところへ避難した古川好子さん。これまでのびのびと広い家で暮らしてきた父親を6人で8畳一部屋 […]
<フクシマの声を聴く>[15]母たちからの声⑮--「原発は絶対大丈夫」とすり込まれ 記・中尾祐子
「ベビーシッターを個人でやっていて仕事先で被災しました。そのころ頻繁に地震警報が鳴っていたので、ああまたか、と思っていたんです。でも、そのときはいつもと違うガツ […]
<フクシマの声を聴く>[14]母たちからの声⑭--子どもたちの小さな日常が奪われて 記・中尾祐子
福島市内に住むSさんの2歳の孫は親が共働きのため、Sさん宅に週3日は預けられる。線量の高い信夫山に近いSさん宅は、子どもを置いておくには全く安全とは言えない。で […]
<フクシマの声を聴く>[13]母たちからの声⑬--孫たちの将来はどうなるのか 記・中尾祐子
福島市内に住むSさんには3人の孫がいる。長女に6歳の男の子と2歳の女の子。長男にも2歳の女の子。2歳の孫たちは、ひとりが震災前の1月に、もうひとりは震災の4日前 […]