<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[14]--あの子たちがかわいくて、放っておけない 記・中尾祐子
福島県郡山市にある日本バプテスト連盟郡山コスモス通りキリスト教会をたずねた。牧師の金子千嘉世さん(56歳)は震災当時、宮崎丸山町キリスト教会の牧師だったが、震災 […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[13]--夢を見ているのではないか 記・中尾祐子
福島第一原発事故により、福島県飯舘村から福島市に移転を余儀なくされた椏久里珈琲店の総責任者・市澤美由紀さんにインタビューをしてきた。今回はその3回目。 美由紀さ […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[12]--飯館はどんなところでしたか? 記・中尾祐子
福島県飯舘村にあった椏久里珈琲店は2011年の7月、福島市内で開店した。移転、再開について店の総責任者・市澤美由紀さんは行政に対する失意があると語った。「チェル […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[11]--あのときの飯舘~椏久里珈琲の移転 記・中尾祐子
福島駅から車で5分くらいのところに椏久里珈琲(あぐりコーヒー)はある。 飯舘村で営業していたが、原発の事故後、2011年7月に移転した。平日の昼間、店内はお客さ […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[10]--基本の「き」が体を守る 記・中尾祐子
NPO法人被災支援ネットワーク・東北ヘルプが福島県内の諸教会と共同で運営する仙台・食品放射能計測所「いのり」で放射能計測員として働いている木村里江さんは、放射能 […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[9]--宮城がんばろう、と言われ 記・中尾祐子
木村里江さんは、NPO法人被災支援ネットワーク・東北ヘルプが福島県内の諸教会と共同で運営する仙台・食品放射能計測所「いのり」で働いている。それまでは栄養士として […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[8]--親たちの不安の声を聴く 記・中尾祐子
塩津由扶子さんは神戸出身、いま福島県郡山市に住んでいる。2013年4月からふくしまHOPEプロジェクトのスタッフとして働いている。同プロジェクトは原発事故による […]
「幼稚園の記念樹ほとんど伐採」--原発から40Km 放射の汚染と隣り合ういわき市の今
埼玉県さいたま市大宮区にある日本基督教団埼玉新生教会で10月4日、同教団・埼玉地区災害対応委員会主催の講演会「いわき─原発から40キロの町の今」が開かれた。講師 […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[7]--やっぱりアウェイだなあ 記・中尾祐子
福島で代々続くオーダーメイドの洋服店で働いていた菅野晴治朗さんは、いま避難先の京都で家族と暮らしている。幸いにも同じような仕事に就けたが、転職活動には1年かかっ […]
<フクシマの声を聴く 第3部>これからの福島[6] 家族のいない家で 記・中尾祐子
菅野晴治朗さんはいま京都に家族4人で住んでいる。福島市内に家があり、祖父の代から続く注文洋服の店で父、兄と一緒に働いていた。原発事故で被災し家族だけ先に京都へ避 […]