【3・11特集】過去と未来―二重性の間で
岩手県・復興祈念公園の伝承館付近 2021年の連載「私の3・11」第四部では、東日本大震災から10年の気仙地域(岩手県、宮城県沿岸県境地域)につい […]
【3・11特集】まちの「あわい」残す 陸前高田
「奇跡の一本松」 岩手県陸前高田市の中心部は津波で「壊滅」し、人口2万4千人のうち、千700人以上が犠牲になった。近年年間300人減少し続け、人口 […]
回顧と展望 2022 ③ 東日本被災地で教会も帰還・開拓
2021年に東日本大震災から10年を迎え、各地で震災遺構や伝承館が整備された。福島県沿岸部は大熊町、双葉町などで帰還困難区域の一部が解除された。12年から始まっ […]
福島沿岸を歩く 相馬と双葉 教会とまちの風景の変化
浪江町請戸港から福島第一原発方面(左奥)を望む 6月26日から28日まで、福島県沿岸部をめぐった。仙台駅からJR常磐線で南相馬市の原ノ町駅まで1時 […]
新連載 石巻の新しいことー序ー 2つの「川」
「昔のことに目を留めるな」(イザヤ43章18節)。東日本大震災から10年が過ぎた。もう過去のことはいい、前進あるのみ、か。 聖書全体では「忘れるな」「覚えなさい […]
私の3.11~10年目の証し ~10年目の証し第三部 序 “2020”の足踏み
私は10年前の3月11日、JR常磐線を北上して福島県いわき市で下車し、夜には仙台市へ向かうはずだった。震災後いわきまでは、何度も往復したが、そこから北へ電車では […]
東日本大震災から10年 教会の地域救援協力が浸透
写真=2011年3月22日、岩手県陸前高田市での救援活動 2011年3月11日の東日本大震災発生から10年。大地震、大津波に加え、東京電力福島第一原子力発電所事 […]
「東日本大震災から10年」へ まず“私”から記憶を問い直す 「私の3.11」~10年目の証し
【東日本大震災振り返りシート】 ○地震発生時、どこにいて、どのような思いをしましたか ○揺れが収まってから、まず何を思い、どのような行動をしましたか ○教会の人 […]
原発事故の記憶と宿題 バトンをどう渡すか FCC放射能問題学習会 『孤塁』に学ぶ
東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から10年が経とうとする中、伝承館や復興にかかわる施設が次々と建設され、被災地の風景は変わりつつある。一方、廃炉や放射性廃 […]