難民申請3回以降は強制送還が可能に 問題だらけの入管法改正案 構造的問題解決の祈りを 寄稿:宮島牧人 日本基督教団原町田教会牧師
政府は、出入国管理及び難民認定法(入管法)改正案を、2月19日に閣議決定した。だが、同改正案は、難民申請の回数を制限する項目を盛り込んだり、仮放免者が刑罰の対象 […]
在住外国人問題ミーティングで支援牧師ら現状報告 「入管収容者の現状知ってほしい」 JEA宣教委員会異文化宣教ネット
発言者は渡辺聡(東京バプテスト教会〔TBC〕)、柚之原寛史(IPHC長崎インターナショナル教会)、宮島牧人(日基教団・原町田教会)、Hの4牧師。 渡辺氏は、「T […]
仮放免進展も「行き先、孤独が心配」 大村入管外国人収容者はコロナ禍をどう過ごす?
写真=収容者が書いた絵「泳げない人魚」 日本での難民申請はハードルが高く、入国管理局施設で長期収容される人たちがいる。従来から収容者の待遇について様々な懸念の […]
講演会「果てしなき入管収容からの解放を求めて」で藤田氏 「もっと国連のツール使ってほしい」
トルコ政府の迫害から逃れてきたクルド人難民など、日本に保護を求めてきたのに在留資格が与えられず、入国管理局の収容所に長期収容されている難民の人たち。今年は東京 […]
落ち穂
ミャンマーに住む少数民族の中でも、ロヒンギャに対する迫害は激しく、日本にも多数のロヒンギャ難民が入国している。とはいえ、難民認定を受け滞在を許される例は少ない […]
落ち穂
柚之原(ゆのはら)寛史氏が、大村入管・入国者収容所に収容されている外国人と面会するようになったのには一つのきっかけがあった。それは、東京在住の中国人牧師から大村 […]
「クルド人難民はどこから、なぜ日本に来たのか」 逃げて来たのに認定されず コミュニティーがある埼玉県蕨市で講演会・スライド上映
政府は今年4月から特定技能による外国人労働者の受け入れを開始。だが、日本の在留外国人数はすでに264万人に上っている(法務省在留外国人統計2018年時点)。そん […]
「新たな受け入れ」改訂法案廃案に包括的移民政策・人権政策への転換を
外国人住民基本法の制定を求める全国キリスト教連絡協議会(外キ協)は2018年11月27日、「外国人の人権をふみにじる『新たな受け入れ』改訂法案を廃案とし、包括 […]
人として必要な権利を回復する 99%は難民認定されず生きる 「難民」は私たちの隣人⑥
日本で昨年難民認定申請をした人は制度開始以来最多の1万901人。実際に認定されたのはその0・2%に満たない28人だった。生活の保障もないまま、何年も日本で申請 […]
茨城・大洗 津波被災のインドネシア教会 高台移転計画が難航 「主にある和」支援求む
東日本大震災の津波で被災した唯一の外国人教会、茨城県大洗町の大洗ベツレヘム教会(デッティ・アンナ・ロリンパンデイ牧師)が、今後も茨城沖で地震が予想される中で高台 […]