「宣教と教会」主題に、西岡氏、正木氏講演 二元論でなくより包括的に 福音主義神学会西部2023年度春季研究会議 恵みにあずかる礼拝が教会の本質
日本福音主義神学会西部部会の2023年度春季研究会議が5月22日、関西聖書学院(奈良県生駒市)を会場に開催された。今回のテーマは「宣教と教会」。春秋の年2回、活 […]
『新渡戸稲造』『語り継ぐクリスチャン実話』『ナチ時代に旧約聖書を読む』
約100年前、国際連盟の事務次長として重要な役割を担ったのがキリスト者新渡戸稲造だ。『新渡戸稲造 1862ー1933〈新版〉 我、太平洋の橋とならん』(草原克豪 […]
キリスト教とは『宗教改革の知的な諸起源』『キリスト教 本質と歴史』『近代日本のキリスト者』
ルター派と改革派の分岐点は、「宗教改革」以前にさかのぼれる。『宗教改革の知的な諸起源』(A・E・マクグラス著、矢内義顕・辻内宣博・平野和歌子訳、教文館,5千28 […]
Book:『南原繁の生涯 信仰・思想・業績』山口周三著
Book:『南原繁の生涯 信仰・思想・業績』山口周三著(教文館、3,150円税込) 戦後日本の土台を作った政治学者の南原繁の評伝。南原は唯物史観を批判し、キリ […]
「君が代・日の丸」の何が問題?――諸教派共催で「君が代強制反対キリスト者のつどい」
東京・大阪の公教育の現場で「君が代」起立斉唱が処罰を伴う職務命令となる中、昨年大阪で始まった「君が代強制反対キリスト者のつどい」が今年7月13日、東京でも新宿 […]
BOOK:『人格と人権』大木英夫著
BOOK:『人格と人権』大木英夫著(教文館、3,990円税込) 日本の近現代史を1945年8月15日前後で分けると、前半の政体が天皇主権、後半が国民主権であっ […]
生きる力を得る「がん哲学」の書 『種を蒔く人になりなさい』 樋野興夫著
著者は高名ながん病理学者である。米国アインシュタイン医科大学などでの研鑽(けんさん)ののち、日本では癌研究会癌研究所、順天堂大学教授などで病理学者として優れ […]
「言葉」だけが頼りの「処方箋」 がん哲学外来創設者、順天堂大学名誉教授、新渡戸稲造記念センター長 樋野興夫さん
「がん哲学外来」。病院の「外来」であるから、そこにいる医師を患者が訪れ、診察を受ける。しかし、部屋に医療器具はなく、がんの診断や治療を行うこともない。あるのは […]
情報クリップ
【東京】聖書宣教会第16回教会音楽のひととき(同主催) 6月9日午前10時5分〜。羽村市の同所で。午前中は授業見学。TEL042-554-1710 【東京】第3 […]
国家神道と教育勅語を考える 君が代強制反対キリスト者の集いで島薗進氏講演
『君が代強制反対キリスト者の集い大阪2017』が、昨年12月14日に大阪市北区のカトリック大阪梅田教会で「思考停止からの解放~天皇賛美・国家主義と対峙するため […]