永瀬、斉藤、雨宮、関田の遺志受け継ぎ 次世代が平和の継承 第29回英連邦戦没捕虜追悼礼拝
「第29回英連邦戦没捕虜追悼礼拝」(同実行委員会主催)が8月5日、神奈川県横浜市保土ヶ谷区の英連邦戦死者墓地で開催された。同追悼礼拝は、戦時中、日本軍捕虜として […]
「自分の足で平和を運んで」 雨宮・関田両氏に学ぶ謝罪と和解
(一面つづき) 第1回目から関田寛雄氏がしてきた追悼の辞を今回担ったのは、岡田仁氏(富坂キリスト教センター総主事)。岡田氏はピリピ3章20節から「私たちの国籍は […]
軍事情勢と信仰の核心問う 『戦争と平和主義』刊行記念で各氏講演
神田氏 『戦争と平和主義―エキュメニズムの目指すところ』富坂キリスト教センター編、いのちのことば社 ロシアによるウクライナ侵攻、「ハイブリッド戦争 […]
情報クリップ
【東京】『近代日本のクリスチャン経営者たち』出版記念特別講演会&ビジネスパーソン交流会(東京基督教大学[TCU]・株式会社ライフワークス共催) 7月1日13時~ […]
【レビュー】『イノベーションの国イスラエル』『北東アジア・市民社会・キリスト教から観た「平和」』『いのちのバトンをつなぎたい』『ソロモンの花』
戦争が現実にある中、どのように平和をつくるか。紛争のイメージも強いイスラエルは、革新的なテクノロジーを生み出す起業大国でもある。 『イノベーションの国イスラエル […]
追悼の集いで池明観氏偲ぶ 東アジアの平和のために神の国の正義と市民連帯を
1月1日に脳梗塞のため亡くなった池明観(チ・ミョンガン)氏を偲ぶ、「池明観先生追悼の集い」が東京文京区の富坂キリスト教センターを会場にオンラインで行われた=写真 […]
パンデミックの「問い」に向き合えたか 『100年前のパンデミック 日本のキリスト教はスペイン風邪とどう向き合ったか 』評・若井和生
現在のコロナ・パンデミックと私たち信仰者はどう向き合ったらよいのだろうか。その何らかのヒントを100年前のパンデミックから得たい。 そんな思いが、この本には込め […]
エキュメニカルな平和活動従事 鈴木伶子氏逝去
エキュメニカルな働きを通して、主にある平和を訴え続けた鈴木伶子(すずき・れいこ)氏が、8月5日東京都内の自宅で亡くなった。82歳だった。葬儀は近親 […]
【神学】負の連鎖断ち 和解の祝福を生きる
岡田 仁(おかだ・ひとし) 富坂キリスト教センター総主事。同センター「人間関係とコミュニケーション研究会」担当主事。日本基督教団牧師。明治学院大学非常勤講師。共 […]
共感と対話でのりこえる─現代の紛争と断絶─ 『いのちにつながるコミュニケーション』評・比企敦子
本書は職種や背景の異なる6人のキリスト者による「非暴力トレーニング」であると共に、様々な問題への新たな視点や向き合い方が示されます。冒頭の「日常のコミュニケーシ […]