科学技術だけの問題か FCC放射能問題学習会から(下) 中村敦夫著『朗読劇 線量計が鳴る』
福島県キリスト教連絡会放射能対策室の第29回「放射能問題学習会」で、中村敦夫著『朗読劇「線量計が鳴る」』(而立書房、2018年)を担当した高野望さん(ふくしま […]
宮城 寄稿・川上直哉(日本基督教団石巻栄光教会牧師) 異なる“被災”祈りでつなぐ
昨年4月から、私は仙台を離任し、石巻の教会の牧師となりました。教会は、浸水地域の中にありました。 この冬、着任以前に何度も自動車で行き来した周辺の地域を、自 […]
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【東京】映画上映会「憲法9条・国民投票」(日基教団・深沢教会主催) 10月20日午後1時30分〜。世田谷区の同教会で。対談に宮本正樹監督、山尾志桜里(衆院議員) […]
「大嘗祭」共通課題から出発 仙台の継続的取り組み平和集会で成果
アジア太平洋戦争敗戦73年を迎えた8月15日前後には、各地で記念集会、関連集会が催された(2、6面に関連記事)。天皇制国家神道のもとに起きた先の戦争だったが、 […]
石巻で「沈黙と祈り」のとき “まず静まりたかった” 「前へ前へ」の不安の中で
東日本大震災から8年目を迎えた3月11日。「復旧」「復興」「足踏み」「後退」など人々は様々な状況の中にいる。そのような中「細い沈黙の声」(Ⅰ列王記19章12節 […]
『受難と復活の説教』『被災後の日常から 歳時記で綴るメッセージ』『ヨブ記に見る 試練の意味』
『わが神、わが神 受難と復活の説教』加藤常昭 編 日本キリスト教団出版局 2千700円税込 四六判 日本の歴代の名説教者たちの、十字架の受難と復活につい […]
桃太郎主義と被災者責任 寄稿・日本基督教団仙台北三番丁教会牧師 東北ヘルプ事務局長 川上直哉
「8年目の被災地」に向き合おうとしている。振り返って、神様が現場でなさった不思議な業の大きさを思う。岩手・宮城には、かつて教会の一度も建てられなかった場所に3 […]
ミャンマー・ヤンゴン市で「アジア・ミッション・カンファレンス」 文化用いて苦しさ 礼拝で表現 レポート 東北ヘルプ事務局長 川上直哉
10月12日から4日間、ミャンマーのヤンゴン市にて、「アジア・ミッション・カンファレンス」が開催された。主催者はアジアの約100の教団によって構成されるアジアキ […]
日本FEBC 12月に宗教改革500年記念特別番組 不条理を十字架と重ね合わせ 対談番組「虚しさを選ばれしキリストの道─もう一つの宗教改革」ほか
AMラジオ放送(AM1566 kHz)、インターネット放送を通じて福音番組を届けるキリスト教放送局「日本FEBC」は、12月に宗教改革500年記念特別番組を放 […]
拠点なかった福島で全国的な協力活動 福島復興支援プロジェクト「ふくしまYMCA」発足 一人で出来ないこと共に
福島県に拠点をもっていなかったYMCAで、新たに「福島復興支援プロジェクト『ふくしまYMCA』」が発足した。全国の各地域のYMCAは諸団体と協力して東日本大震災 […]