「東北ヘルプ」NPOに--被災地支援長期化に対応
震災直後から超教派で被災地支援ネットワークを広げた東北ヘルプ(仙台キリスト教連合協議会震災支援ネットワーク)は、長期化する支援継続のために7月1日にNPO法人化 […]
<オピニオン>3年目の被災地の「祈り」 記・川上直哉
被災地は3年目となった。「風化」が、深刻に懸念される。まだ何も解決していないのに、もう全てが済んでしまったような錯覚が、静かに広がっている。 放射能被害につ […]
被災地の焦点は「孤立と不安」――東北ヘルプ川上氏
甚大な被害をもたらした東日本大震災から2年が過ぎようとしているが、被災者の「孤立と不安」は続く。原発事故による放射能の影響も識者の見解が不可解だ。一方キリスト […]
新たな宣教、福島の痛み報告――日韓教会交流で 東北被災地から感謝
東日本大震災から2年を迎える日を前にして、2月14日から18日、日韓教会交流ツアーが、韓国福音主義協議会(KEF)、日本福音同盟(JEA)東日本大震災対策室、 […]
放射線避け外遊びうれしい――「子ども保養プロジェクト」長期化へ協力体制
東日本大震災から1年半。福島では原発事故による放射線の被害が今なお続いている。そのような中で、大人よりも放射能の影響を受けやすく、外で遊ぶこともできずにストレ […]
食放射能計測所「いのり」第2号をいわきに開設――線量高い福島内陸も支援
地域教会が協力して震災復興支援に当たる宮城県の「仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク(東北ヘルプ)」と福島県の「いわきCERSネット」が共同運営する食品放射 […]
宗教は公共的役割を果たせるか――震災復興から持続可能な福祉社会へ
地震・津波・原発事故など未曽有の災害を経験した日本は市民と政府・行政の協働から「新しい公共」の構想をもって再生できるか? 講演とシンポジウム「震災復興から持続 […]
NCC新総幹事に網中彰子氏――原発停止を求める決議
日本キリスト教協議会(NCC)は3月26、27日に都内で開いた第38回総会で、新総幹事に網中彰子(日本基督教団)、議長に小橋孝一(日本基督教団常議員、新島教会 […]
東北ヘルプ:「心の痛みへの配慮」に注力――実践宗教学で医療と連帯も
仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク(東北ヘルプ)は昨年震災後、3月18日に仙台市周辺地域の牧師らによって設立された。9月からは事務局を財団法人化し、復興支 […]