「小さな始まり」から福音派内外に役割 『日本同盟基督教団130年史』評・中村敏
本書は、現在日本の福音派の中で大きな役割を果たしている日本同盟基督教団の宣教開始から今日までの130年間の歩みを詳細にまとめた教団史である。本書を読み、次の聖句 […]
キリスト教会・教団 超教派団体等から 世界の教会と連帯、 声明、祈りの要請
ロシアによるウクライナ侵攻を受けて日本キリスト教会(有賀文彦大会議長)は2月27日、抗議声明を発表した。 Ⅰペトロの手紙3章11節を掲げ、侵攻が国際法違反である […]
祖父の神社参拝と検挙が当事者性の核にある「2・11平和の集い」で朝岡氏
各地で2・11集会 「建国記念の日」に戦前の神話的紀元節の復活を危惧し、2月11日を「信教の自由を守る日」と位置づけるキリスト教界では、今年もこの日、各地で信教 […]
コロナ禍における「教会と国家」 同盟基督教団2.11セミナー
袴田氏 日本同盟基督教団「教会と国家」委員会主催2・11信教の自由セミナーは、奈良県生駒市の生駒めぐみ教会、オンライン併用で開かれた。神戸改革派神学校教授の袴田 […]
2月11日集会情報
※オンライン開催や中止の可能性もあり。参加前に主催者へ確認を。 【兵庫】2・11集会(日本キリスト改革派教会西部中会世と教会に関する委員会主催) 午前10時~。 […]
地獄に関する正確な聖書的教理 『信仰義認と永遠の刑罰』評・水草修治
J・I・パッカーは思弁的な神学者ではなく、神を畏れ愛する敬虔な(今風に言えば)霊性の神学者である。だが彼の霊性は、聖書より人間の感情を優先するヒューマニスティッ […]
香港祈祷会 青年委員中心に継続展開 絶望、痛みに寄り添う言葉と空間を
香港の民主派メディアの閉鎖、同関係者の逮捕、天安門事件の記念碑の撤去など、香港における言論・表現の自由への圧迫が増す。 このような中、教派を超えた日本のクリスチ […]
回顧と展望2021 コロナ アジア 温暖化 3.11 難民 災害 オリ・パラ
コロナ禍を神学する パンデミックで問われた教会の存在意義 新型コロナ禍の2年目。集まって礼拝するというキリスト教会の日常が制限され、オンラインの活用が一気に広が […]
〝365日毎日礼拝”TPC10周年 感謝礼拝・コンサート開催 主が生きて導く「再臨の日」まで
写真=感謝礼拝で広瀬氏(上) 2011年11月14日設立以来、教職者と信徒が協力し、365日毎日礼拝と祈り会を行ってきた東京プレヤ―センター(TPC)=和氣敏治 […]
JEA神学委 神学エッセイ第二弾 コロナ禍「集まること再考」
日本福音同盟は昨年に続き、同委員による神学エッセー集「新型コロナウイルス時代を生きる教会パート2」を11月8日に発行した。同サイト(https://jeanet […]