憲法前文の非戦の思いを共有 豊川 慎(関東学院大学准教授)
「全世界の国民」の平和的生存権 「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」。憲法前 […]
【書評】『東アジアにおける日本の使命』『災害とキリスト教』『オリゲネス 創世記説教』『聖書の動物よもやま話』『動物という隣人』『焚き火を囲んで聴くキリスト教入門』
「終末を目指して理想を追求する」宗教の霊性と日本国憲法が響き合う。『東アジアにおける日本の使命 平和憲法に見るキリスト教的霊性から』(私市元宏著、地引網出版、千 […]
情報クリップ
【兵庫】セミナー「日本国憲法と外国人の権利―被爆者裁判、在日コリアンの強制送還裁判から阪神淡路大震災、外国人学校のことなど―」(憲法9条をノーベル平和賞に推す神 […]
【特集】「自分たちだけが平和」はありえない 書評『非暴力による平和創造 ―ウクライナ侵攻と日本国憲法―』
『非暴力による平和創造 ―ウクライナ侵攻と日本国憲法―』木村公一 著 四六判・128頁 いのちのことば社 定価1,210円(税込) 戦場を歩き、 […]
「即位の礼・大嘗祭違憲訴訟」で本人尋問 天皇制問題は信仰とは不可分
「即位の礼・大嘗祭違憲訴訟」の原告本人尋問が5月31日、東京地裁(東京・千代田区霞が関)で開かれ、6人の原告(うちクリスチャン4人)が証言台に立った。 即位の礼 […]
【憲法特集】子どものように主イエスの教えに従うことを学んでいかなければならない 寄稿・児玉智継=日本福音同盟 社会委員会委員長
「銃を置けば良いのに」 ある日、小学6年生の長女とお昼のニュースを見ていた。詳しい内容は覚えていないが、ロシアのウクライナへの軍事侵攻に関するニュ […]
9条は非戦の輪広げる基軸 「推す会」ノーベル平和賞委員会に推薦文
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」(略称「推す会」)は、兵庫県民会館でオスロのノーベル平和賞委員会に10回目の受賞のための推薦文を提出したことをメディア […]
「第57回2・11東京集会」で稲氏 「国葬・改憲から新しい戦前、ヤスクニの道が見えてきた」
「第57回なくせ!建国記念の日・許すな!靖国国営化2・11東京集会」(同実行員会主催)が2月11日、東京・千代田区六番町の日基教団・番町教会で開催された。昨年、 […]
神戸改革派神学校夏期信徒講座② 「日本キリスト教史における絶対平和主義」 人権意識希薄な戦時下信仰に従い抜いた人々
「平和をつくる教会」をテーマに神戸改革派神学校第44回夏期信徒講座が7月に開催された。2日間にわたる講義の一部を紹介する(7月24日、8月14日号で既報)。今回 […]
平和を証しする教会に 日基教団埼玉地区で山口氏講演
「第23回平和を求める8・15集会」(日本キリスト教団埼玉地区社会委員会主催)が、8月15日、埼玉和光教会を会場にオンライン併用で開催された。東京 […]