憲法施行70年 改憲加速の中で 教会の土台、本質問う
日本国憲法施行70年を迎えた5月3日、安倍晋三首相は、改憲を求める集会にビデオメッセージを寄せ、2020年の新憲法施行、自衛隊の条文追加などへの意気込みを語っ […]
5・3集会に山田火砂子監督 戦時の「母」の悔しさ訴え
日本国憲法記念日の5月3日、都内で開かれた集会で、映画監督の山田火砂子さんが登壇し、「このままの憲法であってほしい」と訴えた。戦中、自宅が空襲で焼失した経験を […]
「改憲へ動く日本」 と教会が知るべきこと 憲法特集
施行70年を迎える日本国憲法だが、現政権によって改憲への動きは本格化している。改憲を前に、解釈改憲による集団的自衛権行使の容認を始め、軍事、外交、戦争責任、天皇 […]
経済の観点でみる戦争と平和 愚かな判断を避けるため憲法必要 山崎正人(アキナス大学経済学部名誉教授)
日本国憲法の重要性は、経済の観点からも指摘できる。本紙「これからの企業経営Bコーポレーション アメリカのケースから」連載執筆中の経済学者、山崎正人氏(アキナス大 […]
「軍民両用研究」助成が 平和、学問の自由侵害 日本学術会議声明から
日本国憲法が保障する平和主義、思想・良心・学問・言論の自由は、日本の研究者たちが、戦前の反省を踏まえて堅持してきた。だが近年、この土台が揺らぐ事態が起きている […]
改憲を先取りする「道徳」教科化 「2・26事件と今」『日本会議の全貌』著者が講演
憲法改正を悲願に突き進む安倍政権。その背後には、安倍政権を支える極右組織「日本会議」の存在が明るみになってきている。東京・新宿区大久保の矯風会館で3月4日に開 […]
沖縄 福音派、社会派の壁超え2・11集会 歴史感覚を研ぎ、批判的視点を 「日本国憲法と信教の自由」と題し小林氏講演
2月11日、「日本国憲法と信教の自由」と題し憲法学者の小林武氏(弁護士、沖縄大学客員教授)による講演会(沖縄キリスト教平和研究所、信教の自由委員会主催)が、沖縄 […]
「正義と平和」継承が課題 各教派・団体の報告から NCC宣教会議2018第2回プレ集会①
「正義の回復と平和の実現」に向けた奉仕について、社会問題や国際協力の現場の働きや教派教団の担当者から報告があった。日本キリスト教協議会(NCC)は宣教会議20 […]
沖縄で初の合同2・11集会を開催 福音あればこそ社会に目
「沖縄に住むキリスト者が、どこに立ち、どこに向かうべきなのかを、憲法を窓として、見つめる集会にしたい」。沖縄県で、福音派、社会派の枠を超えた、合同の2・11「信 […]
戦前国会傍聴席で叫んだ3人の戦い 個の尊重による憲法政治復権を 寄稿 西川重則(「政教分離の会」事務局長)
戦後日本国憲法が施行されて70年になるが、時代の流れは率直に言って、平和憲法にふさわしい動向、日本国憲法にふさわしい憲法政治が行われず、信教の自由・政教分離の原 […]