首相・閣僚の伊勢神宮参拝に抗議 政教分離の侵害を監視する全国会議他
政教分離の侵害を監視する全国会議(西川重則事務局長)は、安倍晋三首相が今年1月4日に伊勢神宮参拝を行ったことに対し、安倍総理宛に「首相の伊勢神宮参拝に対する抗 […]
包括的神学基礎に参与を JEA神学委員長・関野祐二氏(聖契神学校校長) JEA社会・神学委共催講演会「聖書信仰と信教の自由」①
日本国憲法施行70年を目前として、憲法改正が現実味を帯びてきた。戦前の反省を踏まえ、キリスト教会は「教会と国家」について様々な取り組みをしてきた。日本福音同盟( […]
「維持? 破棄?」ぶつかり合う 教会で映画「第九条」上映会とトークショー開催
宮本正樹監督の映画「第九条」の上映会が11月26日、東京・世田谷区駒沢の日本基督教団深沢教会で開かれた。上映会後は保坂展人世田谷区長と宮本監督のトークショーも行 […]
世界の宝9条の精神を次世代に−−憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会
「憲法9条をノーベル平和賞に推す神戸の会」の記者会見が、10月7日に神戸市中央区の神戸バイブル・ハウスで開かれ、同会常任委員や報道関係者が、オスロの受賞発表中 […]
第11回平和の灯を!ヤスクニの闇へキャンドル行動 沖縄に対し本土の人間は第二の加害者
「第11回平和の灯を!ヤスクニの闇へキャンドル行動」(同実行委員会主催)が8月13日、東京・千代田区猿楽町の在日本韓国YMCAで開かれた。第11回目のテーマは「 […]
平和遺族会8・15集会で野党議員 参院選の今後語る 連帯し憲法議論の浸透を
遺族の立場で、戦争推進の原因となった靖国神社への戦没者合祀、首相参拝に反対し平和運動をする平和遺族会全国連絡会(西川重則代表)の8・15集会が8月15日、東京千 […]
憲法が意味する天皇の生前退位とは 憲法が「世襲」保障 皇室典範改正へ 憲法に「従って責務を果たす」職務から天皇も解放されうる 憲法学者 国際基督教大学名誉教授 笹川紀勝
2016年参議院議員選挙で改憲勢力が3分の2以上となり、改憲発議ができる状況となってきた。そんな中、天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子に譲る「生前退位の意向」を […]
『人権思想とキリスト教 −日本の教会の使命と課題−』
森島 豊著 教文館1,620円税込 四六判 人権は、キリスト教の抵抗権によって発展した。人権思想のキリスト教的背景をたどる本書の特徴は、人権運動の基盤として「説 […]
神に従い、良き政治へ祈り・行動を 緊急連続セミナー第2回「この国はどこへ行くのか」で山口氏講演
7月10日の参議院選挙(1面参照)直前には、緊急連続セミナー「この国はどこへ行くのか 日本と宗教ナショナリズムを巡って」(特定秘密保護法に反対する牧師の会主催) […]
すべて失った後は手遅れ 今からでも信仰の武具を 寄稿・日本キリスト改革派教会大垣教会牧師 辻 幸宏
第二次世界大戦中、日本はアジア諸国に侵略戦争を行い、現地の人々を虐げ、日本の教会もそれに協力してきた。それにも関わらず主なる神さまは、戦後の日本に、戦争放棄・基 […]