著者・宮葉子氏自身の体験から憲法語る 自衛という発想は不信生む 『憲法に「愛」を読む』出版記念「憲法カフェ」
文筆家で牧師夫人(オープン・バイブル・墨田聖書教会)の宮葉子さんが5月に上梓した『憲法に「愛」を読む』(いのちのことば社フォレストブックス)=写真左下=が、A […]
戦後71年の今 日本国憲法施行69年の日にあたって 寄稿・平和遺族会全国連絡会代表 西川重則
日本国憲法が施行されて69年の2016年5月3日にあたって、私の思いは複雑である。なぜなら、その日、日本全国で、憲法集会が開かれ、翌日の新聞その他に憲法護持と […]
「1匹の羊」犠牲にすることをためらわない自民党改憲草案 イエスは探し出し大切にされた 人はしばしば邪悪に陥る存在 弁護士、明日の自由を守る若手弁護士の会 伊藤 朝日太郎
安全保障関連法案を成立させ、着々と戦争のできる国づくりを進める安倍晋三政権。今年7月の参院選で自民党、公明党が3分の2以上の議席を獲得すれば、日本国憲法の改正 […]
聖公会信徒らの市民グループがリーフレット作成 「投票へ行こう! Let’s Vote」 Peace Up 9条可視化の会
平和憲法の重要性を草の根で津々浦々に広めようと、日本聖公会、カトリックの信徒、一般市民の有志ら10人で活動するグループ「Peace Up 9条可視化の会」は、 […]
安保関連法が施行 「牧師の会」が抗議と撤廃の声明
昨年9月19日に制定された安全保障関連法が今年3月29日に施行された。これにより戦後日本が認めていなかった集団的自衛権の行使が可能になった。特定秘密保護法に反対 […]
「9条堅持」は神の使命 同盟基督「信教の自由セミナー」で稲氏講演
東京・中野区東中野の日本同盟基督教団中野教会で行われた「2・11信教の自由セミナー 関東地区集会」(同教団「教会と国家」委員会主催)では、「安全保障法制下の日本 […]
憲法9条にノーベル賞 2016年度もノミネート 「大どんでん返しをみんな で起こせると信じている」
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(共同代表・石垣義昭、発案者・鷹巣直美)は、今年も「憲法9条を保持する日本国民」を、推薦締め切りの2月1日にノーベル平和 […]
PMPM@NAGOYA2で山口氏 とりなしの祈りの中「抵抗権」行使を
安保法制をキリスト者として考え平和を覚えて祈るPMPM(Peace Maker,s Prayer Meeting)@NAGOYA2(同実行委員会主催)が12月1 […]
秘密保護法完全施行の日 牧師の会がスタディ・セッション 現憲法は一字一句変わっていない
特定秘密保護法成立から2年。同法は12月1日、完全施行された。折しも同日、特定秘密保護法に反対する牧師の会(共同代表/朝岡勝、安海和宣)は、憲法研究者で国際基督 […]
国家緊急権のパラドックス 寄稿 稲 正樹(国際基督教大学客員教授)
憲法改正によって国家緊急権(緊急事態条項)を憲法規範化したいという主張には、どのような問題点があるのか。 世情流布している、東日本大震災における政府の対応を反省 […]