秘密保護法完全施行の日 牧師の会がスタディ・セッション 現憲法は一字一句変わっていない
特定秘密保護法成立から2年。同法は12月1日、完全施行された。折しも同日、特定秘密保護法に反対する牧師の会(共同代表/朝岡勝、安海和宣)は、憲法研究者で国際基督 […]
国家緊急権のパラドックス 寄稿 稲 正樹(国際基督教大学客員教授)
憲法改正によって国家緊急権(緊急事態条項)を憲法規範化したいという主張には、どのような問題点があるのか。 世情流布している、東日本大震災における政府の対応を反省 […]
回顧と展望 安保法制に反対 活動広がる
牧師ら「祈るために」国会前へ 2015年は、9月19日に参議院本会議で採決された安全保障関連法制(以下・安保法制)に対するアクションが、牧師、信徒の中から次々に […]
政権は非立憲 でもテキスト変わらず 憲法に立って戦う 「安保法制」は結局、人殺し
稲 正樹 国際基督教大学客員教授 憲法研究者「出前講師団」呼びかけ人 安海 和宣 単立・東京めぐみ教会牧師 特定秘密保護法に反対する牧師の会共同代表 五十嵐やす […]
軍事と異なる道で日本を評価 「正義と平和の巡礼」の勧め 世界教会協議会(WCC)
世界教会協議会(WCC)では、2013年に韓国・釜山で開かれた総会(テーマ:「いのちの神よ、私たちを正義と平和に導いてください」)後、「正義と平和の巡礼」(Pi […]
「牧師も腹を括る時が来ていると」安海 「小さい者が声を上げていくこと」稲 「平和の実現が自分の仕事だと…」五十嵐 「現実論でごまかすのはやめよう」岡田
司会者 今後、安保法制下で日本の自衛隊が戦地で戦うことが予測される状況に対し、どう立ち向かっていくのか? 教会の意識の問題も含め、ご意見があれば。 安海 私が聞 […]
日本ナザレン教団全国牧師会が沖縄平和宣言 軍事力によらない平和の道を共に作り、歩み、呼び掛ける
日本ナザレン教団(古川修二理事長)の全国牧師会は10月22日、沖縄で開催した第17回教職セミナーにおいて日本ナザレン教団全国牧師会「沖縄平和宣言」を採択した。 […]
「戦争しない」を世界の常識に 発表受け「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委がコメント
(1面つづき)ノーベル平和賞受賞者・団体発表に合わせ、相模原市立市民・大学交流センター(ユニコムプラザさがみはら)=神奈川県相模原市南区相模大野=で10月9日開 […]
安保関連法案採決に各団体が声明
9月19日の安全保障関連法案衆議院採決について、キリスト教宗教関係から声明が出された。聖書や信仰に基づく平和から同法案への反対の、撤廃などを求め、日本国憲法によ […]
教会も国家も、神と神の言の下に 東京基督教大学大学院 神学研究科委員長 山口陽一
東京基督教大学の前身は、18 81年に米国婦人一致外国伝道協会が横浜に設立した偕成伝道女学校にまでさかのぼります。同校は戦争のため他の女子神学校と合同、1943 […]