回顧と展望 憲法の危機/特定秘密保護法強行採決--衆参 自民圧勝で改憲へ急展開
昨年12月の第46回衆議院総選挙で、強硬な改憲論者の安倍晋三氏率いる自民党が過半数を大きく上回る294議席を獲得して圧勝。第2次安倍内閣は公明党との連立により […]
「治安維持法と同じ危険」--「特定秘密保護法案」強行採決にホーリネス弾圧を経験した2教団が初の共同声明
国民の知る権利が侵害されるなどと懸念が高まっていた「特定秘密保護法案」の修正案が11月26日、午前の衆院国家安全保障特別委員会で強行採決、同日中に衆院本会議で […]
信仰の良心の闘いに勇気を--いのち吹き込む教育取り戻そう
君が代強制反対キリスト者の集い大阪2013(同実行委員会主催)の「信仰の良心のための闘い」の集会が11月7日、大阪市の日基教団・東梅田教会で開かれた。講師は学座 […]
信教の自由セミナー:「その時が来たら覚悟を」--治安維持法の教訓 「状況が戦時中と似ている」
政府は安全保障にかかわる秘密の漏えいに重罰を科す「特定秘密保護法案」を10月26日閣議決定し国会に提出、今国会での成立を目指している。同法案は憲法や刑事法の専門 […]
原子力事故 メーカーの責任も問う--原告1万人目指し訴訟団を公募
「なぜ原子力事故の責任をその原子力事業者のみに負わせ、原発メーカーは責任を問われないのか?」…そんな問題意識から8月、原発メーカーの責任を問うための訴訟を起こす […]
キリスト教メディア・出版人ら「機密保護法案」反対で共同声明(反対声明 全文)
政府が隠したいことを任意に秘密保護指定でき、国民の知る権利や報道の自由が侵害されることなどが懸念されている「特定秘密保護法案」について、自民、公明両党は10月2 […]
見過ごせない首相の伊勢神宮「式年遷宮」神事参列--日本同盟基督教団「教会と国家」委員会が意見表明
三重県伊勢市の伊勢神宮で20年に一度、社殿を建て直す式年遷宮行事で10月2日、その中核的な神事「遷御(せんぎょ)の儀」に安倍晋三首相が閣僚らと共に参列した。天皇 […]
<憲法が変わるってホント?>[24]「少年法」厳罰化の意味--教育も更生も暴力では何も生まれない 記・坪井節子[3]
少年法は、日本国憲法の理念に基づいて作られました。子どもが罪を犯すのは、ひとりの人間として大切にされてこなかったからだという点に着目し、処罰を与えるのではなく、 […]
<憲法が変わるってホント?>[22]子どもたちの視点から--未来に生きる世代の幸せめざす 記・坪井節子[1]
日本国憲法を読むと、恐ろしくも愚かな戦争の、あまりの悲惨さを体験した人々が、恒久の平和と基本的人権の尊重という、全く新しい理念を支えに、焦土からたちあがる希望を […]
<オピニオン>「戦争と宗教」について考える(下) 記・安藤能成
日本神道の特殊性と更に特殊な靖国神社 神道は日本土着の信仰です。由来はあっても教義や経典というものがあったわけではありません。自然界のあらゆるものに神が宿るとい […]