桃太郎主義と被災者責任 寄稿・日本基督教団仙台北三番丁教会牧師 東北ヘルプ事務局長 川上直哉
「8年目の被災地」に向き合おうとしている。振り返って、神様が現場でなさった不思議な業の大きさを思う。岩手・宮城には、かつて教会の一度も建てられなかった場所に3 […]
ミャンマー・ヤンゴン市で「アジア・ミッション・カンファレンス」 文化用いて苦しさ 礼拝で表現 レポート 東北ヘルプ事務局長 川上直哉
10月12日から4日間、ミャンマーのヤンゴン市にて、「アジア・ミッション・カンファレンス」が開催された。主催者はアジアの約100の教団によって構成されるアジアキ […]
日本FEBC 12月に宗教改革500年記念特別番組 不条理を十字架と重ね合わせ 対談番組「虚しさを選ばれしキリストの道─もう一つの宗教改革」ほか
AMラジオ放送(AM1566 kHz)、インターネット放送を通じて福音番組を届けるキリスト教放送局「日本FEBC」は、12月に宗教改革500年記念特別番組を放 […]
石巻 歴史と今③ ◇日本基督教団石巻山城町教会◇ 聖書が示す希望を語り続ける
石巻市中心部から旧北上川へ沿って南下し、石巻小学校横の坂を上り始めたところに、日本基督教団・石巻山城町教会がある。改革長老教会の伝統に立つ、石巻市最古のプロテ […]
6年ぶり3度目の仙台開催 地方伝道シンポ “「復興」の約束 教会は携えて”
第18回シンポジウム「地方伝道を考える」(北関東神学研修センター主催、仙台バプテスト神学校共催)が8月21、22日、仙台市の仙台バプテスト神学校で開催された。 […]
拠点なかった福島で全国的な協力活動 福島復興支援プロジェクト「ふくしまYMCA」発足 一人で出来ないこと共に
福島県に拠点をもっていなかったYMCAで、新たに「福島復興支援プロジェクト『ふくしまYMCA』」が発足した。全国の各地域のYMCAは諸団体と協力して東日本大震災 […]
3・11特集「困難を生き抜いたキリシタンの歴史から我々も教えられる」 東北ヘルプ 川上 直哉
「震災から5年を迎えた昨年の3月11日に比べ、今年は明らかに静かだ。だが、あまり切迫感はない。周囲の人々の反応もそうだ」と東北ヘルプ事務局長の川上直哉氏は言う。 […]
変わらぬこの国で、 教会は変わった 東日本大震災から5年 記・川上直哉(東北ヘルプ事務局長)
2016年2月25日、日本基督教団若松栄町教会の片岡輝美さんが共同代表を務めている「子ども脱被ばく裁判」で、画期的な出来事が起こった。文部科学省が測定したデータ […]
神の恵みを体現する 福音の受肉化がカギ--吉田隆・神戸改革派神学校長が講演
仙台の教会協力を基盤に被災地支援を続けてきた東北ヘルプ代表の吉田隆・神戸改革派神学校校長は、第4回東日本大震災国際神学シンポジウム初日に、「キリストさんと呼ばれ […]
主が教えた“実践”が災害に備えさせる 第4回東日本大震災国際神学シンポで シェンク氏講演
東日本大震災で多くの教会関係者が被災地支援に携わってきた中で「キリストさん」と呼ばれるようになった。この教会外からの視点を念頭に置き、宣教、支援、社会への関わり […]