被災地の焦点は「孤立と不安」――東北ヘルプ川上氏
甚大な被害をもたらした東日本大震災から2年が過ぎようとしているが、被災者の「孤立と不安」は続く。原発事故による放射能の影響も識者の見解が不可解だ。一方キリスト […]
新たな宣教、福島の痛み報告――日韓教会交流で 東北被災地から感謝
東日本大震災から2年を迎える日を前にして、2月14日から18日、日韓教会交流ツアーが、韓国福音主義協議会(KEF)、日本福音同盟(JEA)東日本大震災対策室、 […]
回顧と展望
長期化する心の震災復興 東日本大震災被災地の復興が長期化する中、被災者への地道な支援を続けてきた地元教会ネットワークや諸教団・教派・教会などでは、長期にわたる […]
JEAフォーラム仙台 発題から<要約>――支援が手薄な原発避難者
JEA宣教フォーラム・仙台(10月29、30日)のシンポジウム3は「世界と地域の教会ネットワークによる働き」。 「福島県キリスト教連絡会」代表の木田恵嗣氏( […]
直面する分断まざまざ――「福島の震災を語る会」
大地震と津波によって原子力発電所がメルトダウン…という〝福島〟の経験に、世界中が注目する。だが一方で、東日本大震災から1年半が過ぎ、大災害の記憶は徐々に薄れて […]
放射線避け外遊びうれしい――「子ども保養プロジェクト」長期化へ協力体制
東日本大震災から1年半。福島では原発事故による放射線の被害が今なお続いている。そのような中で、大人よりも放射能の影響を受けやすく、外で遊ぶこともできずにストレ […]
相馬・南相馬 福島原発30キロ圏で続ける礼拝――長引く閉塞感と不安
福島県相馬市・南相馬市や双葉郡(いわゆる相双地域)は南を福島第一原子力発電所、西を放射線量の高い山間部、東を海に囲まれる。放射能問題による不安とともに、支援も […]
子どもたちを外で遊ばせたい――福島・放射能不安 県内の教会で保養プロジェクト設立
福島県では、放射能の不安で外出を制限する子どもたちがストレスを溜める。県内の教会、支援団体は子どもと家族のために「福島県キリスト教子ども保養プロジェクト(ふく […]
東日本大震災:内陸各地で会堂取り壊し――資金不足など長期化する新会堂建て直し
東北地方内陸の教会堂被災について東北ヘルプ(仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク)の情報を元に本紙で調査した。再建は信徒の被害を抱えながらだが、費用が100 […]
食放射能計測所「いのり」第2号をいわきに開設――線量高い福島内陸も支援
地域教会が協力して震災復興支援に当たる宮城県の「仙台キリスト教連合被災支援ネットワーク(東北ヘルプ)」と福島県の「いわきCERSネット」が共同運営する食品放射 […]