【特集】互いに聴き合う風土を築く 東京 恵泉女学園中学・高等学校
恵泉女学園中学・高等学校(東京・世田谷区)を訪問した5月中旬、中高全学年の朝の礼拝が開かれていた。一階席は埋まり、讃美歌唱和や聖書交読の声が響いた […]
【特集】「一人も残さず活かすために」 恵泉女学園学園長 廣瀨薫
恵泉女学園学園長 廣瀨薫 新型コロナ感染症が第七波に入り、行政はかつてのような厳しい行動制限は課さず、社会は感染リスクを抱えながら様々な活動を再開 […]
メインセッションで廣瀬氏講演 「日本は福音の種まかれた未伝地」第23回CBMCアジア太平洋大会2021
「ビジネスとマーケットプレイスをキリストに」を合言葉に、世界90か国以上で活動するCBMC。そのアジア大会である「第23回CBMCアジア太平洋大会2021」(主 […]
『新渡戸稲造』『語り継ぐクリスチャン実話』『ナチ時代に旧約聖書を読む』
約100年前、国際連盟の事務次長として重要な役割を担ったのがキリスト者新渡戸稲造だ。『新渡戸稲造 1862ー1933〈新版〉 我、太平洋の橋とならん』(草原克豪 […]
希望と信念と熱意をもち、光を信じ続ける力養う 恵泉女学園大学 キリスト教教育主任 宇野 緑
春、多摩センターから初々しい新入生を乗せて出発したスクールバスは、桜並木を抜けてキャンパスへ到着。そして、バスから降りれば、芽吹き始めた柔らかな緑の木々、優しく […]
<キリスト教主義学校特集>東日本大震災――その時、若者たちは
東日本大震災は、被災地域の社会、経済、人々の生活や心に甚大な影響を与えた。各地のキリスト教主義学校でも、生徒・学生たちをボランティアとして被災地に送ったり、学 […]
新渡戸稲造記念センター開設記念シンポで樋野氏ら 後世に遺した「徳」の精神
今年4月に開設された「新渡戸稲造記念センター」の開設記念となる、「第2回新渡戸稲造シンポジウム」が、8月18日、東京・中野区の中野サンプラザを会場に開催された […]
福音主義神学会西部部会 2019年度春季研究会議から① キリスト教と日本
福音主義神学会西部部会の2019年度春季研究会議が6月10日、大阪市の大阪聖書学院を会場に行われた。今回のテーマは「キリスト教と日本」。象徴天皇制において初め […]
戦時中の恵泉女学園とその後の平和教育 恵泉女学園短期大学 吉川俊子名誉教授
「戦争はすべきではありません」。これは学園長河井道が、戦争中キリスト信仰による勇気をもって終始守りぬいた基本的姿勢であった。1941年、日本が太平洋戦争に突入し […]