霊性と公共の「平和」 現代社会におけるキリスト者共同体の可能性議論 日本福音主義神学会会東部部会秋期公開研究会から
日本福音主義神学会東部部会は、2024年度春期公開研究会を5月20日、オンラインで実施した。全体テーマは「平和」。キリスト者共同体と霊性という「足 […]
「我は死神」が問う「原罪」 映画「オッペンハイマー」寄稿・稲垣久和
原爆開発者の生涯を描き、日米で話題の映画「オッペンハイマー」。かつて素粒子理論研究を専門とした哲学者・神学者の稲垣久和さん(東京基督教大学名誉教授)がこの映画に […]
「祈り」つなぐ~JCE7各集会から⑦個人か、社会か、閉塞を越えて 「日本社会と宣教」「宣教と原発問題」
第七回日本伝道会議(JCE7)の各集会を宣言文「『おわり』から『はじめる』私たちの祈り」(以下宣言文「祈り」)に沿って伝える。連載第7回は「日本社会と宣教」と「 […]
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【東京】江戸キリシタン殉教400年 殉教者の辿った道を歩く会(同実行委主催) 12月4日12時~。中央区、十思公園集合。500円。申込〆切11月30日。 Mai […]
バイブル・アンド・アート4年ぶり美術展開催 〝分断〟から〝一致〟へ クリスチャンアーティスト53人が作品展示
「B&A美術展2023」(バイブル・アンド・アートミニストリーズ〔B&A〕主催)が10月17日から22日まで、東京・目黒区の目黒区美術館区民ギャラリーで開催され […]
「人の心のガバナンス革新」へ エネルギー・仕事・都市…『閉塞日本を変えるキリスト教』出版・シンポ
「なぜ日本の共同体にキリスト教が必要か」。そのような問題意識で『閉塞日本を変えるキリスト教-公共神学の提唱』(稲垣久和・水山裕文共著、いのちのこと […]
「宗教と政治」参院選後 稲垣氏に聞く 公共圏への挑戦と神学必要
キリスト者は政治を通して何を目指すか。 7月の参議院選前後には、「政治と宗教の関係も厳しく問われた。 公共神学を提唱し続ける稲垣久和氏(東京基督教大学名誉教授) […]
「地域に仕える使命」気づかされた シンポ「地域社会と協同労働~みんなで創り上げる『公共圏』」後半
自立支援で制作 稲垣氏 福島県いわき市で開催されたシンポジウム「地域社会と協同労働~みんなで創り上げる『公共圏』」(7月17日号で一 […]
教会は下からの「復興」のモデルに 福島で「仕事おこし」と「協同労働」の試み
稲垣氏 震災・津波・原発事故・風評被害、コロナ禍といった複合災害によって、共同体、仕事などの基盤が崩され、人々が生きる意味を再考している。そのよう […]
福島に住み、見えたこと 「都市」から「地方」の公共神学へ シンポ開催 稲垣氏に聞く
稲垣久和氏 東京基督教大学名誉教授 「公共神学」をキリスト教界内外で提唱し、実践してきた稲垣久和氏(東京基督教大学名誉教授)は3月に同大学を退職し […]