《神学/人間創造の読み方》啓蒙主義からの影響を吟味し 伝統的前提を問い直す
John H. Walton 聖書の創造の記述は字義どおり受け取るのか、神話なのか…米ホイートン大学の旧約学者ジョン・H・ウォルトン氏は、創世記をその読者である […]
【レビュー2】救いの始まりから完成までを三重の切り口で 『人はどこから来て、どこへ行くのか?《神のかたち》の人間観』 評・関野祐二
ゴーギャンの絵画に記された「我々はどこから来たのか我々は何者か 我々はどこへ行くのか」との問いかけに正面から答えた渾身(こんしん)の作。前著『わか […]
【神学】『DNAに刻まれた神の言語』 ゲノム研究者によるキリスト教信仰の証詞
福音派では長年、進化論は聖書の創造の記述と相容れないという考えが根強かった。しかし近年のゲノム解析によって進化のメカニズムが解明される中、福音主義・聖書信仰に […]
聖書全体を解説する10通りの切り口 『聖書が解る10の扉 流れをとらえ、 自分で読み通すために』評・関野祐二
「十弦の琴に合わせて ほめ歌を歌え」(詩33・2b)。このみことばを彷彿(ほうふつ)とさせる書である。十本の弦よろしく、十の扉(鍵語)で聖書全巻の物語に各々分け […]
神学校特集~今問う「学び」の意義、在り方~
コロナ禍で、オンライン化が進む中、学びの方法、情報の収集方法はどう変わるか。各神学校に聞く。 ○目的を共有し、どんなことからも学ぶ 聖契神学校校長 関野祐二 ○ […]
【神学校特集】目的を共有し、どんなことからも学ぶ 聖契神学校校長 関野祐二
双方向オンライン授業にテレビ会議アプリZoomを用い、授業の配布資料や提出レポート、クイズ、学生とのやりとりをオンライン授業支援ツールGoogle Classr […]
福音の中心軸から動力生まれる アイデンティティーとリスペクトを 聖契神学校校長 関野祐二
国際政治の世界ではここ数年、離脱、分断、排除、自国第一、非協力や受け入れ拒否など、およそ聖書の福音とは真逆の姿勢を打ち出す国が急増しました。個別の事情は様々あ […]
古代近東思想と現代科学を問う 『創世記1章の再発見』
聖書を忠実に読むことは意外に難しい。誰が読んでもすぐに分かるように書かれている、と思い込んでしまう。時代を超えて、その内容がにわかるところもある。一方で、地中海 […]
包括的神学基礎に参与を JEA神学委員長・関野祐二氏(聖契神学校校長) JEA社会・神学委共催講演会「聖書信仰と信教の自由」①
日本国憲法施行70年を目前として、憲法改正が現実味を帯びてきた。戦前の反省を踏まえ、キリスト教会は「教会と国家」について様々な取り組みをしてきた。日本福音同盟( […]
「聖書信仰と信教の自由」 信教の自由セミナーJEA社会委と神学委共催で
日本福音同盟(JEA)社会委員会は信教の自由セミナーを今回、「聖書信仰と信教の自由」と題して同神学委員会と共催で11月25日に開いた。聖書信仰を軸に、両委員会 […]